ぴちょん……。
蛇口から滴り落ちる小さな水の音。そんな音に発狂して絶叫を上げるママ。
ママはね、病気なんだ。だけどパパと友梨で看病して絶対にママを元気にさせよう。
うん!だけど、どうしてママは水の音が嫌いなんだろう?
最終更新:2025-07-12 21:42:21
3556文字
会話率:24%
一滴の水
私の頭の中に水がある
最終更新:2025-07-04 22:17:48
2159文字
会話率:29%
夜遅くに目を覚ましたらお気をつけなさい。
もし水の音が聞こえたらお気をつけなさい。
それは日常に溢れた普通の事。
それは誰でも起きる普通の事。
ただの音と侮ってはいけません。
ただの水と侮ってはいけません。
それは小さな、たった4文字
の水の音。
――ぴちょん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 20:00:00
1003文字
会話率:36%
何処かから聴こえてくる水の音。
気になって仕方なくなった事はありませんか?
その音の正体を知った時……
理不尽なサイコホラーを書いてみたくて思いつくまま書きました。読んでいただけたら幸いです。
最終更新:2025-07-03 08:26:49
810文字
会話率:7%
俺の名前は佐藤那音、17歳でイケメンの男子高校生だ。
最近の趣味は雑巾がけで、得意技は土下座だ。
つまり綺麗好きで礼儀正しい、心が綺麗なイケメンってワケだ。
そんなイケメンな俺なのだが、最近少し困った事態に陥っていて、眠れない日々が続いてい
る。
詳細は俺の冒険譚で知ってもらうとして、他の事を語ろうと思う。
あ、いや、やっぱり他の事も話せないんだ。
何故なら話をする暇は無いからで……て、またアイツが現れやがった!
じゃあそういう事なのでこれで失礼する!
もしも俺が生き延びる事ができたらその時こそは……
ちなみにイケメンの俺が大活躍する続編もあるから、ソッチもよろしくな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-28 16:18:39
3867文字
会話率:23%
ホームルームの時間に、「こわい話をして」とねだった小学校1年生の直人たち。担任の先生は、子供向けのこわい話をしてくれた。けれどその日の帰り道、直人の友達の博昭が姿を消した。……子供向けのこわい話。最初の頁のみ、雰囲気が違います。
最終更新:2016-08-21 13:36:52
4473文字
会話率:16%
民の統治が続く地下では、ひからびた王がいる。
ぴちょん、と水滴がかつて王だったものにしたたる。
じゃらり、と王だったものにつながる手枷の鎖が鳴る。
その傍らには、つねに闇。
まるでこの様子を観察するようにぐるぐるととぐろを巻いてい
る。
王家の血筋は、いわば誓約書。
血が途絶えれば、誓約書は破棄される。
民はそんなことも知らずに、地上で民意による統治を繰り返している。
自ブログに掲載した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-16 10:23:31
417文字
会話率:0%
女性と蝸牛。
雨降る日の出来事。
最終更新:2012-12-24 00:00:00
303文字
会話率:0%