わたしは、心からの幸せを噛み締めていた。あの時までは……。政略結婚ではあるけれど、わたしはとっても優しくて気が利くラルフ王子に心を奪われていた。だけど、盛り上がっている学園祭真っ只中で、その時は訪れた。ラルフ王子に声をかけられ、校舎裏へ来て
欲しいとアプローチを受けたのだ。もしかして政略結婚なんかの影響じゃない本気の告白かななんて、胸を躍らせたわたし。だけどそこにいたのはラルフ王子に腕を絡ませた妹のリアラだった。ラルフ王子はどうやらリアラの色仕掛けに嵌ってしまったらしい。案の定ラルフ王子から、婚約破棄を突きつけられたわたしは、泣き崩れる事になる。でも絶対この報いは受けてもらう……報復を心に誓った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 12:13:16
5000文字
会話率:18%
ちょこっと前の、短歌調の詩です、わ。
天のため
乙女の命は 捧げます
生まれかわれば 恋に生きます
こんな感じの。
たぶん、アニメかなんかの影響大の詩。
最終更新:2018-05-27 06:23:45
380文字
会話率:100%
ちょっとしたことで起こった家族崩壊の危機。
その理由は……
関西出身の方へ
関西弁知らない人が書いたエセ関西弁なので、気分悪くしたらすいません。
最終更新:2016-12-06 21:32:44
1932文字
会話率:56%