側妃。それは小説家になろうのファンタジー作品等で当たり前のように登場する存在。しかし歴史を鑑みればごく限られた時代と場所にしかいない存在。
ヨーロッパ風異世界に側室制度があるのはおかしい! などとは言いません。だって結局異世界だもの。
でも、言語については人名地名等からどう考えても英語やフランス語やドイツ語を使ってるっぽい世界ってありますよね。そんな世界では「側妃」はどのような言葉で表されているのか、気になったので考えてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-11 07:00:00
4901文字
会話率:0%
平凡で平坦な変わり映えのしない毎日を過ごす青年、主人公こと藤野藤樹は旅行サイトのワンクリック詐欺にひっかかる。それが彼の運命の分岐点であった。性格の悪い世界の真理(美女)に幸も不幸もとある異世界に奪われ人生を滅茶苦茶にされているという根拠無
縁言葉とその真理のために使いっぱしりならないかという最悪な選択を迫られる。復讐と異世界を救うために藤樹は異世界への切符をつかみ―― 『ハロ~ハロ~、こんにちわだぜ。なろう読者及び評価兼批判者の皆さん。まず先に伝えておくけれどこの物語は純度99.9パーセントの嘘と0.1パーセントにも満たない夢が詰まって出来ている物語――もといフィクションです。現実と区別して読んでくれることを希望するぜ。更に最近反抗的な漫画が増えてきた某少年雑誌の友情・努力・勝利なんて甘い三原則はこの幻想的な現実異世界には含まれていないので注意して留意してもらいたい。又、なろうのファンタジー小説でお馴染みのチート・ハーレム・ご都合主義は例外を除いて排除させてもらっているのでご了承ください。これらの注意事項に一つでも嫌悪や吐き気、勢い余った殺意をもよおす方はブラウザバックをオススメしておこう。ああ、後付け加えておくのならばこの物語は主人公を中心に展開していくわけなのだが、主人公が正義だとか悪だとかそういう枠組みで進んではいかないから、中二病的妄想や高二病的批判や大二病的軽蔑はあまり深くまでしないほうが精神衛生上スッキりするのでオススメしておこう。まあ、ここまで長らく注意警告を述べてきたわけだが、結局は二次平面上の文字の羅列の世界だから気楽に読んでくれ。所詮はイミのない道楽だ。こんなしょうもない物語で本気にならないでおいてくれ。それじゃあ、幸も不幸も何もかも奪われてしまった哀れと呼ぶには余りにも報われないっていう設定を貼り付けた主人公の戯作をどうぞ楽しんでいってくれ。』“真理ちゃん”より折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-02 20:00:00
18486文字
会話率:27%
ある日突然力に目覚めた青年の能力は2つ。まつろわぬ亡霊の声を聞く力と電子の海を書き換える力。神の悪戯か、あるいは亡霊の怨念か。2つの能力を武器に、青年は永遠と言う幻想を殺して小説家に至る物語。
最終更新:2014-01-07 03:09:15
7560文字
会話率:46%