気が付いたら異世界だった、なんてのは、20年も前に使い古されたフレーズで。
———いつだって人は、信じたいものしか信じない生き物なのだなと思う。
この選択は、どっちを選んでも、きっと後悔する。
※ この物語はフィクションです。異世界ファ
ンタジー、現未完結作品。進行はだいぶゆっくりです。よくある異世界転移もの。週1更新くらいでいけたらと。
この作品はカクヨムさんにも掲載されています
https://kakuyomu.jp/works/16816927860447976761折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 22:00:00
47822文字
会話率:37%
この物語の簡単なあらすじ
柏倉参議《かしわくら・さんぎ》は、いじめを受け、暗黒の中学時代を過ごしていたその地域から引っ越し、一転して光輝く中学時代を過ごすようになった。
その理由は、学年でも指折りの双子の美少女姉妹、星名由希《ほしな・ゆき
》と、星名亜希《ほしな・あき》という姉妹に恋をしたこと。
そして柏倉は、その両方を好きになってしまっていた。
そして中学を卒業、高校も卒業して大学に進学してからも、その双子の美少女姉妹のことが忘れられずにいた。
しかし柏倉の大学生活は、ただ日々をやり過ごすだけの平凡で退屈なものだった。
そんな中、大学に突っ込んできた暴走車に跳ねられ、柏倉は死亡する。
そして気がついた時には、異世界だった。
その異世界で、柏倉はかつて中学時代に恋していた双子の美少女姉妹とうり二つの、アイリス姉妹と出会うことになるのだった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 08:24:04
5971文字
会話率:16%