男爵家を継いだ10歳の子供が国と貴族に復讐するお話です。父親をなくした子供に「戦って死んでしまうとは情けない」なんて言う貴族は滅べばいいんです。10歳の子供にざまあできる訳はなく、実は執事が後ろにいます。貴族は魔法が使えるのが前提ですが、魔
法を持たずに生まれて執事は家を追い出されました。苦節50年、ようやく復讐の機会がきました。あれ?題名間違ってなくね?と思われるかもしれませんが、どこかのラノベのように影の実力者なので、表に出てくるのは子供です。ほら題名あってましたよ、ってネタバレしてどうするんだよ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 06:00:00
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会話率:37%
――午後、例の裏庭で待ってます。私が呼ばれたのは、告白のスポットと云われる学校の裏庭だった。それの通り内容は愛の告白だったのだが……。「さあ、ショータイムだ」「これ、内容知らない人が見たら、ただのイカれた異次元空間での出来事だよな」「あたし
の渾身の一言をスルーしただけでなく妄想(カオス)をイカれた邪神録(ノート)と言いやがりましたか」「そこまで言ってないし変にルビふるな。ほんとにわけわからんから」「あたし、参上!」「いや、知ってるから。てかこれ、俺達必要あるか?まだ名前さえ出てないんだぞ」「いえいえ。あたし達には見えざる神の触手が憑いてますから。安心安全の保護体制ですよ」「……不安過ぎる」とりあえず、そんな内容?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-06 01:17:52
1612文字
会話率:68%