「フクちゃんってさ、字面(じづら)がユーチューバーに似てるよね」。
私と彼女はコンビのマンガ家だ。今日もマンションの一室で、パートナーである彼女が相変わらず訳の分からないことを言ってきた。今はお昼で、差し迫った仕事もないから付き合ってあげ
よう……
『六月の読切(よみきり)』に出てきた、マンガ家二人組が再登場です。
カクヨムに投稿しています→https://kakuyomu.jp/works/16818093085812929739
またアルファポリスにも投稿しました→https://www.alphapolis.co.jp/novel/566222062/873910460折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 13:59:38
6964文字
会話率:70%
公爵令嬢セラフィーナ・ベネットは、貴族学園の入学パーティー開始直前に、突然日本人だった前世を思い出した。記憶が混乱してしまい、今の世界や自分のこと、何ひとつわからないままなのに、パーティーの開始は待ってくれない。
とりあえず前世の処世術、愛
想笑いで乗り切ることにしたものの、この世界では貴族令嬢がむやみに笑うのはご法度だった!
完全にやらかしてしまったセラフィーナ。今後は気を付けようと心に決めたものの、登校初日、対立する侯爵家のご令嬢には馬鹿にされるし、謎のチャラ男には絡まれるしで……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 22:29:43
77935文字
会話率:53%
突如見知らぬ世界に本人の意思に無関係で放り出された青年。どうしようもない事ばかりだけど、とりあえず笑って過ごそうかと足掻いてみる。そんなお話の予定。
4月25日、全面改稿作業しました。
最終更新:2011-07-21 00:44:18
8377文字
会話率:20%