ある日、世界各地で空間に亀裂が走った。
そして、後に|次元門《クラックゲート》と呼ばれるようになった亀裂が拡大し、化け物が溢れ出した。
人類は抵抗したが人類の生存圏が危ぶまれた。
しかし、|次元門《クラックゲート》の出現と同時に
現れた超能力を持った特異な人によって人類の滅亡は免れた。
後にこの出来事は『|空想侵略《くうそうしんりゃく》』と呼ばれた。
この物語はそこから約30年後から始まる。
この世界にはただ一人の主人公はいない。全員が全員、自分が主人公の物語を持っている。
心に傷を負った青年
差別を忌み嫌い壊す青年
育ての親の意思を受け継ぐ少女
自分を何よりも信じる少年
そして、ある目的のために全てを見る者たち
全てが世界を作っている創造している。そして壊していく。自らの想いを貫くために。
群像劇です。視点が色々変わっていきます。お気をつけを。
こちらの作品は三部構成です。
第一部 幻想世界で人は夢を見る
第二部 不穏な栄光と大きな変遷
第三部 過去の大罪と新たな一歩
初投稿です。
初めてのことだらけなので読みづらかったりミスがあったりすることがあると思います。こちらも試行錯誤しながら執筆しています。もし何かあればは遠慮なく言ってください。
不定期投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 00:00:00
301231文字
会話率:38%
世界共通の認識として、5つの危険な場所がある。
1つ目は、死の渓谷。
2つ目は、深淵の森。
3つ目は、炎の砂漠。
4つ目は、迷いの壺。
そして、5つ目が、記憶の祠。
この危険地帯、ダンジョンを打破した者が1人いた。
彼は賢者の職業であった。
しかし、時とは残酷であった。
時が過ぎていくごとに彼の偉業は薄れていき、人々も危険な場所になど近ずからなくなり、やがて幻となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 17:03:46
423文字
会話率:56%
人間の歴史、それらには必ずと言えるほど異能力が関わってきた。例えば戦国時代の名だたる武将などは軒並み異能を持っていた。
そんな異能を持つ者を集め、国家戦力として育て上げるため作られたのが軍事教育学校である。
主人公 天野 空夜 は化け物とし
ての才能をそこで少しずつ開花させていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-02 23:31:23
6712文字
会話率:15%
地球出身の魂が遠い銀河の惑星で混合獣として生を受ける。そんな混合獣が自由に生きる物語です。
※蛇足ではありますが、この物語は筆者が今まで見てきた映画、テレビ、アニメ、マンガ、ゲーム、小説、絵本、そして実体験などが材料になっています。
そ
れらを筆者の脳内で自分なりに変換し書いているモノです。
物語の中で説明が足りていない部分があると思いますが、そこは意図して説明していない部分がほんの少しあります。
そんな説明が不足している部分は、読者の皆様のたくましい想像力でもって補っていただければ幸いです。
※話の大筋や世界の地形など大まかなものは出来ていますが、呪文や土地などの名称はその日その日で考えたものがほとんどです。よって、それらの名称に筆者自身が違和感を感じる場合は、後からちょこちょこ修正しちゃっています。
その点で、数少ない読者の方々に迷惑をおかけするかもしれません。
申し訳ない(謝ってでも修正したい病)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-05 16:00:00
203597文字
会話率:38%