実家から追い出されて、気楽に一人で生きようと思った矢先、実家から一人の刺客を送り込んだ。
どうやら追放先に俺の家を選んだらしい。
女はただ淡々と言った。
『自ら志願して来た』と。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申
し訳御座いません。
注意事項2
生涯をかけた相棒になって欲しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 09:20:01
1059文字
会話率:48%
「へへへ、まさか俺もここまで来るとはなぁへへへへ」
むかしむかし、とあるところに、一人でニヤニヤする男がいました。
だらしのない顔。が、それもそのはず。
彼は一本の藁から物々交換を経て、この立派な屋敷を手にしたばかりなのです。
自分のそ
の豪運に酔いしれるのも無理はありません。
「たかがアブを結んだ藁と、泣いている男の子のためにと
その母親と交換した蜜柑がなぁ……ん?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 11:00:00
1730文字
会話率:21%