吉永グループ会長の一人娘である吉永京香は、派遣社員でハーフ美人の安藤さくらと食事に行った際に、失恋の悲しさから深酒になり酔いつぶれてしまう。
二日酔いで目を覚ました京香にさくらが差し出したものは……。
「お水、もう一杯」
「はい、どう
ぞ」
「ところで、何作ってるの?」
京香はグラスを口に運ぶ。
「ヒキガエルのスープ」
「ぶひゃあああ」
京香は口の中の水を吹き出した。
※作中に残酷なシーン、グロいシーンが入ることがあるかもしれません。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 16:03:01
26347文字
会話率:39%
交通事故で母を亡くした桐島公太郎は、葬儀の帰りに一匹の犬が神社の石段を昇っていくのを見つけ、そのあとをつける。
弱った様子のその犬にさくらと名付けると、公太郎は自分の家で飼うことにする。
一方、人間になって公太郎に恩返しがしたいと思いな
がら、神社での日々の散歩でお百度を踏んでいたさくらは満願成就叶ったその姿で公太郎の前に現れる。
人間に生まれ変わったさくらの姿は美しく、犬の時分は何ともなかった行動のひとつひとつが高校生の公太郎の紙理性を限界まで揺さぶる!
ケモ耳始めました。
「もしも男子高校生がケモ耳少女と暮らしたら……」って感じです。
7:3ぐらいで、話のほとんどはバカな下ネタで進んでいきます。
ちょっとネタの描写がHすぎると指摘されたので、
R15に指定しました。光栄です!(`・ω・´)
ただ、この物語は三人の少女との平凡な日常を淡々と描くものです。
過度な期待はしないでください(*・ω・*)
ここまで読んでいただいてればプロローグは飛ばしてもらっても問題ありません(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-07 00:28:43
93667文字
会話率:34%