しごとのとちゅうのほどうのまんなか
そこには
いちりんのはなのつぼみがさいていて──
※フィクションです
最終更新:2024-04-17 22:08:53
798文字
会話率:100%
ごめんなさい
花はどこにも出てきません
夢の中でさいているのかも
キーワード:
最終更新:2023-12-28 08:18:31
215文字
会話率:0%
ぜんぞうは父とふたりですんでいた。父はたけかごをあんでくらしていた。ある夜、ぜんぞうのゆめに、切らないでほしいという竹があらわれた。花がさくまでまってほしい、とうったえるのだ。
ぜんぞうは、竹に花がさいているところなんか見たことがない。夢の
中の竹は、ぜんぞうが竹の花をしらないことをばかにしてわらうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 16:53:39
4226文字
会話率:59%
今井 香奈(いまい かな)はかつての楽しい日々に思いを馳せながら毎日を過ごしていた。何にも無関心で無気力だった香奈は唯一の親友を失ったことで生きる理由を見失っていた。叶うなら、もう一度親友と会いたい。現実から目を逸らすようにそう願い、望む
だけの毎日だった。そんなある日、いつもの交差点に差し掛かった香奈は乗用車に撥ねられてしまう。生と死の間を彷徨う中、香奈は今は亡き親友[星乃(ほしの)ミライ]との日々を夢見る。
現実ではもう会えない親友との楽しい毎日に浸る香奈。出来ることならこの夢の中で一生を過ごしたい。そう願う香奈の前に、突如、[裁定者(さいていしゃ)]と名乗る黒服の男が現れた。
「明日中に、あなたの宝物を提示してください。それがあなたにとって本当に宝物であるならば、あなたは消滅の運命から免れます」
裁定者にそう告げられた二人は翌日、香奈の本当の宝物を見つけるため、思い出の場所を練り歩くことを決める。二人で行った場所を巡る懐旧の旅路。その最初として訪れた駄菓子屋は香奈たちが初めて出会った場所だった。ミライとの思い出に思いを馳せる香奈。それは、香奈が目を逸らしていた現実を思い出すことを意味していた。
そして宝物が見つからないまま、香奈たちはこの旅最後の場所を訪れる。そこは二人でよく立ち寄った広い公園だった。夕暮が照らす公園のベンチに腰掛けると、ミライは香奈に言葉を投げかけた。
「ねぇ、どうして香奈は、私と一緒にいてくれたの?」
それは香奈が今まで考えたことの無い言葉で、当たり前だと思っていたことだった。今まで言えなかったことを吐露するミライに香奈はただ耳を傾ける。その言葉は香奈にとって苦しく、優しいものだった。
そして、ミライとの会話の中で宝物を見つけた香奈は夢の世界から出ることを決意する。かつての親友を胸に、これからの人生を生きていくことを誓いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 18:04:57
11448文字
会話率:48%
なつのはじめ。
くまのまくちゃんは、森の中をおさんぽしていました。
木の葉が、みどりいろにかがやいています。
しろつめくさの白いぽんぽんした花もいっぱいさいています。
しろつめくさの花をつもうとしたとき、どこかで声がしました。
最終更新:2021-04-29 16:49:49
875文字
会話率:40%
なにを以てして、信仰するのでしょうか
最終更新:2017-03-16 16:21:17
1645文字
会話率:2%
高校生ヤンキー!やる気なくてすいませんな主人公が高校生活をつまづきながらもおくる、そんなお話。
読み切り版なので10分、時間をさいていただければスッキリ楽しめます!
ではでは。
最終更新:2012-10-06 11:56:15
2366文字
会話率:45%
高純度のデレをお楽しみください
最終更新:2010-04-26 09:05:46
2426文字
会話率:53%