数百年の時を生きる賢者が何故か剣士になった。瞬く間に凄腕の剣士になったものだから調子に乗った賢者は、弟子を取る。しかし、その弟子がヤバかった。何の素質もない冴えない少年だと思っていたのだが、ある日賢者が見せた魔法を何かしらの剣技と勘違いして
しまい、想像力と気合いだけでそれを実際に習得してしまう。 剣術の常識を覆す非常事態に偉いことになったと賢者が冷や冷やしてるうちに、いつの間にか弟子が大事に巻き込まれていてそれどころじゃない!
この物語は自称剣神の師匠と超剣士の弟子が歩む英雄譚のようなナニカである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 12:00:00
16157文字
会話率:36%