亜人種の中でも忌み嫌われる蝙蝠の亜人種として生まれた公爵令嬢のシルヴィア・フォン・ヴェンデル。
ある日自分がゲームの世界に入り込んだ憑依者だと気づいたが、その時には既に追放の時が迫っていた――。
「なんと言うことをしてくれたのだ!!王太
子に嫁ぐどころか国外追放とは……!たかが男爵令嬢にしてやられるとは情けない!!」
「申し訳ありませんお父様」
そこに関しては私のせいじゃなくて『シルヴィア』のせいだからどうしようも無い。
彼女がこんなストレスばかりかけるからか、父親の頭部が薄くなっていくのだ。
あぁ、またお父様の残り少ない御髪が減っていく。
とっても素敵なカツラで隠してはいるけれどこの世界のカツラはあぁ、被っているなーと分かるような現代で言うところの歴史の教科書に載ってる音楽家が被ってそうなカツラだ。
くるくるパーマがわざとらしいわ。
お父様、ちょっとピアノ弾いてみません?
そんな親不孝者のシルヴィアは勢いのまま家出を決意する。
そうだ、ダンジョンへ行こう!
※主人公とヒロインが百合百合しています。
※おハゲネタを笑って許せる方、こまけぇこたァどうでもいい!と広い目で見てくださる方はどうぞご覧下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 19:20:00
53344文字
会話率:29%
何言ってんだか?? 解読難読不読。
キーワード:
最終更新:2024-07-14 20:35:02
223文字
会話率:0%
これは、恋するぶっ飛んだ現代人たちの頭くるくるパー恋愛物語である——
中学5年生の偏茄庫亥津(へんな こいつ)は、恋をする。
一見、ただの恋愛物語かもしれないが、客観的にみると登場人物全員が「頭くるくるパー」なのである。
最終更新:2024-05-06 07:30:00
3932文字
会話率:51%
ハッシュドポテト食べたい!
キーワード:
最終更新:2019-11-29 20:12:26
299文字
会話率:0%
ダンジョンが存在する現代日本。
ダンジョン冒険者育成学校で用務員をする雲野シゲルは毎日あぶないキノコをやってはトリッピーに舞い上がる、お気楽ぐーたらな毎日を送っていた。
そこに幼馴染で剣士科の教師である暁シズカがやってきて、シゲルに告
げる。
「これからダンジョンに潜る。ついてこい」
拒否権もなく、容赦なくダンジョンへ引きずられていくシゲルの運命やいかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-07 20:48:13
17918文字
会話率:42%