俺は竹下和貴(たけしたかずたか)。平凡な社会人4年生で年齢は26歳。そろそろ「アラサー」と言わなければいけない、そんな年齢。最近は新卒社員への指導なんかも任されるようになってきた。
そんな俺は今、かなり緊張していた。今日は、幼馴染にし
て最近入籍したかよちゃんこと松下佳代子(まつしたかよこ)……いや、苗字が変わったので竹下佳代子(たけしたかよこ)、か。その佳代子との結婚お披露目パーティーなのだ。
まだまだ世の中は新型コロナ禍の真っ只中。5類移行といえど大々的な式や披露宴をできる雰囲気じゃなかったので、結婚披露宴じゃなくてお披露目パーティー。
「かよちゃん、俺さ。すっごくやらかしそうな気がしてきたんだけどさ」
「うう……私も。かずちゃん、スピーチのカンペの準備はちゃんとしてきた?」
「一応。かよちゃんは?」
「あ。忘れてた」
朝から夫婦揃ってこんな有様だ。新郎新婦、合わせて呼んだ友人は40人程度のこじんまりとしたパーティーだけど、なんだかんだで準備に半年以上、
あいつとかこいつとか、なんか隙を見つけては弄り倒してきそうな友人たちの顔が思い浮かぶ。
でも、まあ、なんとかなるか。
これはとっても疲れる、でも一生に一度だけの、二人の大切な一日の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 16:32:56
8843文字
会話率:47%
僕は発達障害で同時に精神疾患を患っています。
そんな僕の生まれてからこれまでの人生と、出会ってから今でもずっと支えてくれてる最愛の妻かよちゃんとの実際にあった話を、ありのまま書いている作品です。
最終更新:2017-09-07 01:00:23
2587文字
会話率:0%
死んだ事を、伝えるにあたり、直接的な死んだという言葉を使いたくなかった。星を代用した。命の大切さを親の口から、寝る前の子に優しく説明してあげて欲しくて、書きました。
キーワード:
最終更新:2017-01-02 09:19:11
839文字
会話率:0%
かよちゃん(←誰?)成長期(続くの?)
最終更新:2016-02-06 06:57:45
388文字
会話率:0%
どっから見ても非の打ち所のない完全無欠の幼馴染が遅めの初恋をした。それは大変よろしくございましたね、で、なんでそれを私に相談されたのかしら。「かよちゃん手伝って」「帰れ」 コメディーと銘打ってますがたぶんさほど笑えない。幼馴染とはフラグは立
ちません。 のんびり更新です。 ※10/13あらすじ変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-14 11:47:53
8237文字
会話率:35%