ここは暗い暗い森の奥。陽の光も入らないような鬱蒼とした木々の合間に、ぽつんと開けた土地があるそうで。そこには、煙突のついた小さなおうちが甘い香りを纏って建っていました。
これは、その小さな小さな家に暮らす、おっちょこちょいで見栄っ張りな
、1人の魔女の物語。なんでもない日々を綴った、なんともない日記。魔法のおやつを作ることと、おやつに魔法をかけることしかできない、のんびりした女の子の日記。
今日は、友達を探す優しいヤミフクロウに出会ったお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 04:18:15
2507文字
会話率:55%
暗い暗い森の奥深く。ぽつんと開けた場所に、小さな広場がありました。そこには小さな家と小さな畑があり、1人の魔女が暮らしていました。彼女はおやつの魔女。魔法のおやつを作れることと、おやつに魔法をかけられる魔女。そんな彼女のなんでもない、何気な
い毎日。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 02:15:43
2591文字
会話率:56%