プロローグ
見渡せば、どこまでも続く若草色の大地。
見上げれば、清々しい快晴の青空。
そんな大自然に佇む少年。
その目に映るのは…………
「…………」
地を揺らし迫るイノシシ(?)の群れである。
「なんて日だッッッ!!」
最終更新:2024-09-19 15:59:47
69348文字
会話率:41%
プロローグ(誠視点)
「地獄の劫火に抱かれて死ね・・・《ヘル・フレア》!!!」
一般市民の者に聞かれてしまえば引かれること間違い無しのセリフを大声で叫ぶ(しかも小説の大事なツカミで)。
よくある公園のジャングルジムに登り、その頂でま
ぁ恥ずかしい(俺はそうは思わない)詠唱と振り付けを披露するのは、俺、『万物の統治者(テオドロス・テオドリクス)』の異名を持つもの・・・そう、藤堂 誠(とうどうまこと)である。
ぜひ、テオドリクスと呼んでくれ。
と、そうこうしている内にもう8行使ったか。そろそろ第一話に移さねば。
―――そう。これは厨二病(俺はそうは思わない!)を拗らせた俺が過ごす日々の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 10:31:22
9815文字
会話率:32%
今年は15個投下したという事になりますかね。去年の病院はゼロだったので、まあいいか。例えこんな内容の話でも。
最終更新:2020-08-26 13:29:58
1776文字
会話率:19%
オープンカフェにて起こる、たぬきにまつわるちょっと不思議なお話。
最終更新:2017-10-10 21:24:29
1702文字
会話率:39%
廃墟探索を趣味にしている“俺”が、人里離れた山の中腹で朽ち果てるままになっている遊園地を探索する話。創業当時の地図を見ながら“俺”はミラーハウスをまず探索することにしたのだが。
植物と霧に侵されるそこは、最近人が入った形跡はない。
な
いはずなのだが、時折何かが落ちたり、引きずったりする物音が響きわたる。
すべてが終わった後に知ったことなのだが、このミラーハウスで何年か前に殺人があったらしい…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 21:43:38
6479文字
会話率:7%
今日の高齢社会において、認知症は避けて通ることはできんばい。
道を歩けば認知症という問題にぶち当たる世の中で、どのように付き合っていけばいいのか。
へっぽこ看護師が九州弁を交えて認知症について語るばい。
※内容について、もし訂正が必要な箇
所がありましたら、ぜひぜひご指摘のほど待ちしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 07:00:00
6524文字
会話率:7%
友人が突然死んだ。
警察は自殺だって言った。
でも俺は信じてない。
博川緋色矢は、自殺なんかしない――。
(※初話『嚆矢』は、短編小説『緋色』として投稿したものそのままです。)
最終更新:2012-09-01 05:00:00
10626文字
会話率:50%
〈読み切り〉
いじめは悪いことなんて、口先で言うのは簡単なんだ。
最終更新:2012-08-23 09:29:21
6133文字
会話率:50%
<Short Story>
古川駿太と月野蓮。
小学生男子ふたりの、ひとつの愛情の形――。
※年齢制限R-10くらいだと思われます。
最終更新:2012-02-11 12:21:55
2158文字
会話率:34%