2022年コロナ禍、14歳の私は24歳の私に手紙を書く。
(この物語はmonogatary.com等のサイトに天野つばめ名義で掲載しています)
最終更新:2022-04-21 20:00:00
2150文字
会話率:27%
春先の雨で出かける先のないわたしと友達はコーヒーショップで買ってきた豆を挽いて我が家をカフェにすることにした。けれど、豆を挽くのはわたしだけ、友達はなんだかんだ理由をつけてわたし任せにしようとしてくる。
そして聞かされるのは古い少女小説を読
んだことが発端の妄想。小説の真似をしてわたしを「お姉さま」なんて呼んだりする。わたしは呆れてその様子を見ていたけれど、心のどこかで「かわいい」とか「ちょっといいかも」と思ってしまって後悔してしまった。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=326折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 16:34:13
2967文字
会話率:39%