学校の帰り道、俺たち3人は異世界へと召喚された。
俺たちが世界を救う賢者、勇者、聖者だって? 魔王討伐? そんなの知った事か!!
元の世界に帰ることができないと知った俺たちは、神の命令を無視して自分勝手に生きることにした。
ファイヤ
ーボール? 賢者の俺は魔物を焼かずに、ケーキを焼く。
そんな俺たちが開いたパティスリーに、今日もひとりのお客さんが訪ねてきた。
彼女の依頼を受けて、俺は今日もケーキを焼く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 23:56:49
8457文字
会話率:36%
中学生、影崎大和は異世界へ勇者として召喚されるが、勇者の力を何も持っていない役立たずだと判断されてしまう。
しかし、勇者の命は消耗品であるかのように消費されており、危機感だけが募っていく。そんな中でも何とか生き抜こうと頑張るのだが、気が付け
ば女勇者たちの元でこき使われることになる。ある意味でハーレム状態だがあまり楽しい状況ではなかった。
色々な人(主に女性)と出会い惹かれたり揶揄われたりしながらも、マイペースで前を見据える。
そして訪れる別れに備え、少年は心を強く持てるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 23:20:32
1204853文字
会話率:27%