あの子のことを、好きだった。それだけなのに。
「えんぴつ」三部作w、第二作。読了に2分、超短編です。
最終更新:2022-12-09 12:10:44
1000文字
会話率:9%
あたし、本当に嫌になっちゃうよ。
親切のつもりでやったのがあの子にとっては迷惑で、きっぱり言い当てられて……
でも心配だ……
どうすればいいんだろう?
最終更新:2016-10-06 09:00:00
1358文字
会話率:0%
今日、一つの物語がエンディングを迎えた。ふぅん、あの子は幼馴染君を選んだんだ。
他にもいいイケメンがいっぱいいたけど、あの子にとっては一番だったんだろうね。
あら? あそこにいるのは攻略対象の生徒会長? うわぁ、失恋して落ち込んでる……って
、ちょっと何、腕掴まないで。えっ? 私が覗いてるの、ばれてた!?
っていうモブに転生してリアル乙ゲーを見て楽しんでた女の子と、ヒロインちゃんに選ばれなかった生徒会長のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-16 15:19:45
6797文字
会話率:41%
そういえば昔誰かと約束をしたことがある。
もう顔も名前も覚えていないけれど、幼き日のおれは女の子と約束をしたことをはっきりと今でも覚えている。
その約束さえも覚えていないけれどこの夏、俺はある理由で訪れた祖父の住む島で、その約束と女の
子のことを思い出していくことになる。
それは俺にとっては転機であり、あの子にとっては……なんだろうな。
とにもかくにも、俺は大事なことを思い出すのだ。
あの日、のことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-11 18:10:17
15788文字
会話率:34%