当たり前の日常とは手を伸ばせば届く距離にあるが、掴みたいと願う頃にはもはや手遅れである。
最終更新:2016-09-25 17:45:44
730文字
会話率:68%
大昔にあることをやらかして『堕ちた』悪魔と、赤い眼を持つ『ひとりぼっち』の少女は出逢った。
かくして少女はご主人様に、悪魔はそれに仕える身となったのだが、どうにも少女は悪魔をこき使う気はないらしく、悪魔もあくまで奉公している。
どこかしら
抜けてる悪魔となにかしら足りない少女の奇妙な共同生活は、ときにはほのぼのと、ときには騒がしく、ときには甘い菓子のように綴られていくのでした。
※話数の割に1話あたりの文字数少ないです。ちまちま更新してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-15 00:00:00
72649文字
会話率:37%