別居中の妻から離婚届が届いたクリスマスイブ。ふらふらと外を歩いていた時に俺と三太は出会った。遠く離れた恋人のために、ただ純粋な想いとプレゼントだけを持って家を出てきた三太を見て、俺は何を思うのか。
最終更新:2005-08-05 22:46:25
4281文字
会話率:46%
幼なじみの高木くんと、噴水のある公園で再会したあたし。手に入れたピストルで、むかし自分をイジメた奴らを殺したい、と語る高木くんに、あたしは何となく、一杯のうどんを食べてもらいたいと思う。
最終更新:2005-06-22 22:37:29
3979文字
会話率:27%
夏休み、母親の実家に遊びに行ったヒカルは蔵の中でギイーンと出会います。それはかつて悪霊として先祖に封じられていた精霊でした。ヒカルはギイーンの過去を知り何とか元の姿に戻せないかと思い始めます。そんな中ギイーンは元に戻れる方法を知ります。危険
を感じたギイーンはヒカルに黙って旅立つがすぐに気づき後追うヒカル。そこでギイーンを陥れた九苦魔と戦いヒカルは人を思う気持ちを知るのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-06-12 17:59:06
15558文字
会話率:33%
圭介は杏が好きだ。でも、杏の気持ちは圭介にはない。杏を思う圭介の苦しみ、そしてうまくいかない恋愛のせつなさ書いた恋愛小説。
最終更新:2005-06-04 21:42:14
4279文字
会話率:30%
生きる楽しさを忘れて苦しむ和典。しかし恵の存在によって少しずつ生きたいと思うようになる。お互いが素直になれず、すれ違いを繰り返しながら頑張って生きていく。感動の結末が…。今何がしたいのか分からない。そんなあなたに是非読んで欲しいです。
最終更新:2005-06-02 17:32:27
4307文字
会話率:16%
あんなにいろんな体験をしたあの時代は絶対忘れないと思う。こんな思い出を作ってくれたあいつに感謝をしたい。そんなオレの中学3年生の体験話を聞いて下さい。
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最終更新:2005-05-05 10:45:48
3494文字
会話率:30%
編入生石田山春。彼はウザい。前田の思う気持ちを描いた感動巨編(では無い)
最終更新:2005-05-04 22:31:39
710文字
会話率:27%
それは青。あの静かで不安そうな君の声。今、この瞬間に聞いていたいと思うんだ。いつだったか、いつだったか目に映った広い空を感じながら、ずっと君と生きていくんだろうって涙が出た日もあった。細かい情景は忘れてしまったのだけれど。でもこうして、冷た
い空気が部屋を覆ってしまう夜に耳に流れるは、体が求めるはあの君の声だけなんだ。ただ、すべてが君を思い出してしまう。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2005-04-24 16:46:24
2922文字
会話率:8%
3年前、一人の寂しさに負けて生まれた恋。プライドの高い春にとっては欠点とも思える時間。カフェ経営を夢見る春が面接に行ったお店のオーナーは思い出したくもない友紀也でした。春は関わりたくないと思う気持ちと懐かしく思う気持ちに戸惑います。
最終更新:2005-03-02 00:01:41
4653文字
会話率:26%
感情を圧し殺してただ日々を過ごす晶。持ち前の楽観主義を貫く二葉。知は力、を信条とする進一。突然の事故により三人のバランスが崩れ、ある人物の思うがままに物語は進行していく。二葉の抱く恋心、晶の抱える絶望、進一が目指す場所。全てはある人物の目的
のままに。果たしてある人物とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-02-18 11:11:26
83706文字
会話率:53%