今この瞬間、どれくらいの人間が誰かを思っているのだろうか。それはたまたま同じ電車に乗ったイケメンなお兄さんかも知れないし、人気アイドルグループの一人なのかも知れない。はたまた、世間を騒がす犯罪者の場合だってある。俺のように、今日初めて会った
女の子のことを考えている輩だっている。人間誰しも想い人がいるもんで、そんなもんいねぇって言ってる奴にだってきっといる。現に俺がその一人だから。俺の想い人は不思議な人で、正直この世のものとは思えない。何故かはそのうち理解できると思う。恋愛もファンタジーも苦手だが、どうやらその両方が同時に降ってきたらしい。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-12-31 05:44:05
1244文字
会話率:0%
扇風機男と、高校生の少女のもしかしたら心温まるかも知れない短編その一。扇風機男はあんまり出てきません。
最終更新:2010-12-27 03:34:50
4320文字
会話率:24%
「わたくしが欲しいのは、そなたの子種よ」と迫る宗主国の皇妹と「ご、ご勘弁ください! 皇妹殿下!」と逃げ腰な属国の王。男女が逆ならよくあるかも知れない閨(ねや)での一幕。
最終更新:2010-12-26 14:30:53
6232文字
会話率:30%
一話一話サクッと読めちゃうそんな物語。よろしければお試しあれ〜(笑)☆☆☆☆☆ある日、ボク家に届いた一通の封筒。それが全ての始まり。ううん、もしかしたら、ずっとずっと前からボクが知らない時から始まってたのかも知れない。時にドタバタに、時にフ
ァンタジックに。こうしてボクと彼女達の物語が始まったんだ……。☆☆☆☆☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-25 21:27:31
174147文字
会話率:32%
名がある様でそんなの無い様であるかも知れない世界に住む人達の冒険と日常を面白おかしく綴るお話。
最終更新:2010-10-16 19:51:48
3107文字
会話率:32%
人工島、四月一日島。
そこで織り成される。愉快痛快、物語っ。
シリアス一直線と見せかけてっギャグも有ります。…嘘かも知れないなぁ。
最終更新:2010-10-15 00:58:48
3277文字
会話率:49%
今日は厄日なんだろうか。やたらとツイてない一日の終わりに待っていたのは、見知らぬ外人の人質? その上、無慈悲にもそいつは立ち去ろうとして―――「かよわい乙女をおいて逃げるわけ!? その根性、あたしが叩き直してやる!」
かよわい乙女(自称)に
よるワガママ王子矯正計画、ここに始動。……するのかも知れない。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-04 21:44:03
2241文字
会話率:38%
燃料の枯渇、大気汚染、自然破壊。
人類は進化の過程で多くの物を壊してきた。
この物語は、今私たちの生きる世界が行きついてしまった一つの仮説である。
「地球は怒ったのか。」「いや、これも地球の流れの一つだ。」「植物の反乱かも知れない。」
いろいろな意見があるが、東暦0011年11月2日それは起こってしまった。まだ人類では研究不可能な植物のような菌のような生命がアマゾンから発生し、次々に主要都市を飲み込み、ついに世界は元日本、台湾、オーストラリアだけになった。菌は「神の木。」と呼ばれた。日本にも魔の手は忍び寄っていて北から北海道に上陸したときに、必死の抵抗を試みた、しかしどんな武器も効かず、どんどん南下する一方だった。
もはや日本も終わりかと思った時、東暦0012年1月1日。突如、神の木は進行を辞め、埋め尽くされた都市は森となった。
一連の事件は「オーリューション」と呼ばれるようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-30 12:50:27
249文字
会話率:0%
私にとってのセカイはここだった
成功をおさめ、このセカイで生きてきた
なのにセカイは私を裏切った
居場所を失った私は戻ることに
もう居場所はないのかも知れない
それでももう1度会いたい人たちがいた
だから私はそこに行く
最終更新:2010-08-25 14:46:38
7204文字
会話率:32%
僕のこの先の道にはなにがあるのだろうか……。
未来は苦しいことばかり、だけど気持ちしだいで明るくなるかも知れない。少なくとも、僕はそうおもっていたい。
最終更新:2010-08-21 19:07:48
2443文字
会話率:3%
父親……かも知れない男性が殺された? 血のつながらない父と父子家庭の高校1年生馬場理(まこと)はイケてない父と共に大富豪の御曹司殺害のミステリーに挑む。殺されたのは本当に自分の父親なのか? 母は何故父と結婚しなかったのだろう?
最終更新:2010-07-28 21:00:52
119544文字
会話率:60%
何処にでもいる恋人の、何処にでもあるラブレター。別に語る必要はないのかも知れないけど、少しだけ優しい気持ちになってもらえたらと思います。
最終更新:2010-07-19 13:53:11
1207文字
会話率:16%
まだ見ぬ世界。
そこはどんなところであるのか。
想像に留まることは容易で、また残酷である。
明日の世界から今日の世界を覗けるとしたらその手段は記憶の他ない。
記憶の保存は難しい。人間はすぐに忘れる。
だから明日の世界からしたら、今日の世界は
もう崩壊している。
時間という概念は同じように存在するが、その内容・密度は当然異なる。
この物語は、もしかしたら今日という唯一つの世界を守ることができるかも知れないんじゃないかなあっていうそんな感じの御伽噺になりきれない物語。
あなたは、明日から今日が見えますか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-14 01:29:32
19663文字
会話率:18%
誰の心にも迷いや悲しみは在るけれど、それを越えた時世界が変わるかも知れないね?
キーワード:
最終更新:2010-06-24 00:20:33
474文字
会話率:0%
それは私が小学生の頃のことだった。
ある熱帯夜に、それは起きた。
※ちょっと怖いかも知れないので、苦手な人は読まないでください。
最終更新:2010-06-10 15:57:04
1595文字
会話率:0%
異世界にきた僕、新しい日常…
有りかも知れない。
最終更新:2010-06-04 19:06:28
223文字
会話率:20%
先日、はるちゃんは、お父さんと一緒におばあちゃんちに電話をしました。それ以降、はるちゃんは誰かに電話をしたくてたまりません。はるちゃんの中で楽しい空想が広がります。
「私がアレを使いさえすれば遠く離れた宇宙人とだってお話しできるかも知れない
。」
でも、家計を預かるママは、電話料金を気にして電話をかけさせてくれません。
ようやく、許可がおりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-27 12:53:49
3193文字
会話率:46%
とある魔術師に弟子が二人。
「眼」の良い少年と「肌」が敏感な少女、
二人の弟子が、立派な魔術師になれるまでの物語?
いえ、彼らはその道の途中で他の道を見つけるかも知れないし、挫折という言葉の意味を知るのかもしれません。もしかす
ると、師匠も周りも謀って胸に一物抱えてるかもしれません。
ですがどうか、二人の道に幸あらんことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-24 23:29:36
24774文字
会話率:45%
夢と現実の狭間では生と死は曖昧になる。
本当に怖いものは狂気に囚われた己なのかも知れない。
その妄念は夢となった。
最終更新:2010-02-16 08:34:49
1114文字
会話率:4%
曇り空。灰色の雲が空を覆う天気は、どこか憂鬱な気分にさせる。
私はいつも、もしかしたらそんな殻に閉じこもっていたのかも知れない。
最終更新:2010-02-14 19:25:36
578文字
会話率:8%