十月中旬。初秋から秋へと季節は移り変わる。冷える冬をしのぎ、あたたかい春を迎え、暑い夏を過ごすと、再び肌寒い秋が訪れる。そうして一年は過ぎていく。大きな変化のない日常を、退屈だとは思わない。なぜなら、日々の繰り返しこそが、生きる意味そのもの
だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-18 20:12:48
20054文字
会話率:29%
夏が終わって
秋
風はいつの間にか冷たくて肌寒い
夜が長くなった
もうすぐ、冬がくる------
広太郎と深夜の切ない不器用な恋愛。
ベタでありがちな恋でいい
だから
お前はずっと俺の隣で笑ってろ
好きなのに、不器用でもどかしくて切なく
なる
悲しい恋物語
「お前みたいな変な奴、好きになるのは俺くらいだ」
お前に出会えてよかっと思ってやるよ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-22 23:05:13
1168文字
会話率:59%
例年よりも真夏日が十日以上多かった記録的な暑い夏はようやく終わりを告げ、少し肌寒い夕暮れの風がJRと私鉄の乗換口に立つ二人の間を流れていた。
最終更新:2009-01-12 00:35:53
12632文字
会話率:28%
もう肌寒い11月の朝。朝練で部室へ行くと、ベンチに座って本を読む近藤君がいた・・・。
最終更新:2007-12-06 21:14:52
1511文字
会話率:35%