とある海に、大きく突き出た崖が一つあった。崖に当たる波の音しかしない、ある種の静寂が一体を支配していた。しかし、ふと崖の上を見直すと一人の青年がいた。一瞬前まで存在していなかった彼は、物寂しげな瞳で海面を眺めている。―チリン―透明に響く鈴の
音。青年は背後を振り返る――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-06-13 22:51:52
4301文字
会話率:29%
高校三年、受験も終わり暇な毎日。そんな時、ルルというメル友ができる。そのメル友が・・・
最終更新:2005-05-07 08:27:46
37415文字
会話率:36%
守利上響は高校二年生。ある研究所に巻き込まれ、次々と自分の本当の正体を知っていく事になる。本当の自分はどれなのか、そして自分のせいで人が相次いで死んでいく・・・。それを仲間と自分みんなの力で乗り越えて行く。
最終更新:2005-05-01 16:46:20
20922文字
会話率:48%
食べ物を食べるのは生存のために必要。しかしこの主人公は食べ物を生存の手段として食べることを意識しない。それはどんな影響を主人公に与えるか…?
最終更新:2005-04-17 12:51:52
4490文字
会話率:32%
中学生の響は青い夢の中にいた。その夢から響の奇妙な日々が始まる。
最終更新:2005-04-04 13:39:49
2267文字
会話率:57%
卑弥呼と壱与。ふたりの『ひめみこ』の思想と、『まつりごと』が古代社会にどう影響したか?そして、未だ明かされぬ空白の四世紀、古代の謎。いつか解明したいナア、と思いつつ、なぜか哲学科選んだ自分がいる(汗。ああ、切ない;
最終更新:2004-07-05 18:08:16
4952文字
会話率:30%