一発 小説家になろう　作者検索

　天体物理学者の僕、徳大寺涼のところに、悪魔メフィスト・フェレスが現れる。その用件は、未来予知のできる聖者、ラームチャンドラ殺害事件の捜査だった。ラームチャンドラは、前夜二時から四時の間に、撲殺されたのだ。第一発見者は、弟子の叡愼だった。 　未来予知のできる聖者殺害犯として、悪魔一族が疑いをかけられる。そこで、真犯人を捜すことに協力してくれというのだった。 　ラームチャンドラの呪縛で、この事件に関しては神でさえも偽証はできない。 　涼は、聖者バイラヴァの下に赴き、その神通力で、太陽系の最果てまで飛ばされ、さらには太陽の中心まで連れて行かれる。 　天上の喫茶店で、涼は、亡くなった妻朱鷺子そっくりの女性グレートヒェンと出会う。 　次ぎに聖ジェズアルドのところに赴くが、体がどんどん縮小し、ミジンコの証言で、聖者が月に説法していたことが分かる。 　涼の気持ちは、グレートヒェンとベビーシッターを頼んでいたエミリーの間で揺れ動く。エミリーも、強烈に涼に迫ってくる。 　さらにチベット仏教の狂仏、パンチェン・フトクト師の元を訪れ、白亜紀までタイムスリップさせられる。アリバイは成立する。 　その後、アル・ビスターミー師を訪れるが、一緒にいたホームレスが証言する。 　最後に、龍門海上人を湯殿山に訪ねるが、殺害時刻には、修行のために死んでいたと言われ、アリバイは成立してしまう。 　飼い猫のスピノザの首を持ってこい。パンチェン・フトクト師に言われたこの言葉に引っかかりを感じた涼は、書斎で考え込む。 　さて、僕は、この不可能犯罪の謎を解くことができるのか。 折りたたむ>>続きをよむ

異世界チートな世界観で思い付いた一発ネタをショートショート形式で不定期に連載していきます。

嘘しか言わない男の子のお話。 正直、一発ネタのありきたり...

魔法が存在するとあるファンタジー世界の一国が舞台。悪名高い馬鹿王子（１７歳）と国一の腕前を持つ魔術師（２５歳）の一幕です。 【一発芸的な軽いノリのもの読み物となります】

貧弱な魔王として魔界にその名をとどろかすアデルは、今日も今日とて鼻血を噴いて死んでしまった。復活しながら城に戻ってくれば、侍女がなぜか主を這いつくばらせたまま玉座から見下ろしてくる。情けなさ満点の魔王のアデルがそんな立場を一発逆転させる策は「これから勇者となる者を味方につけること」だった。しかしそれは、鼻の下を伸ばしながら幼い少女へ近づく言い訳にも見えるのであった。全４３話です。折りたたむ>>続きをよむ

時は紅霧異変前 霊夢は何故か苦労人になっていた そして、魔理沙はあろうことか…… ハーメルンで投稿したものをこっちでも投稿してみました

『願い、聞き届けたり』 穿つは雁首。謳うは必中。 蛍火の如き閃光の刹那、必ず誰かが死に至る。 何処からともなく飛んでくる一発の銃弾に人々は畏怖した。 彼らはその幻の狙撃手を『蛍』と呼ぶ。 現と黄泉の狭間にて、その幻は今日も誰かに銃口を向けている。折りたたむ>>続きをよむ

一人の高校生がバラバラにされた状態で見つかった。 捜査する老いた刑事、第一発見者の少年、殺した「犯人」。 事件は進む「物語の綴り手（ストーリーテラー）」の脚本通りに。 心から彼は演じきったんだってさ「――」を。 更新は亀以下です。 一ヶ月に一回になっても不思議じゃない。 折りたたむ>>続きをよむ

リクエストのオリジナルです！ こちらではお初の一発目！ pixivにもうｐしてます→http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2665939 読みやすい方でどうぞ～

大規模VRMMOゲーム―Sword & Magicの正式サービス開始当日　オープニングコールが鳴り、ゲームイベントスタートを宣言する　真ん中のオブジェクトの上には人影がある　　それは稀代の天才でありこのゲームの製作者：松原郷だった　そして彼は突如宣言する　このゲームは――デスゲーム(笑)だと！　プレイヤーが慌てる中、“レイ”と言う名のプレイヤーは冷静さを保っていた　彼の本名は松原未来　天才、郷の弟だった……　これは、狂った天才の弟が、兄を一発ぶんなぐるためにがんばってゲームを攻略していく物語……にはならず、とりあえずノリで突き進むお話しです　基本不定期更新　平均１０００～２０００文字で書いています折りたたむ>>続きをよむ

いじめはサイテー。だからやる。それは皆が抱えた恐怖で、その支配者になることで、克服できたような気分になるからだ。 その一人だったはずの俺がくらった、たった一発のにくしみパンチ。 それは眠っていた恐怖を、呼び起こす一撃だった。

一発の銃弾によって命を失った神城涼也。 死んだはずの彼に待ち受けていたのは。

愛が突然死にます。本当に突然に。

戦の中で生きた戦士。 戦うことで意味を作っていた人。 彼の存在する意味は失われ、それでも目指すものは…

神なんていないと考えている男の話。短編一発ネタ。

『神の囁き』。それは、神の声を聞くことが出来るスキル。そのスキルを持つ者を、人は『囁かれる者』と呼ぶ。

自我を持った糸こんにゃくの一生です。R15相当の描写があります。閲覧にはお気をつけ下さい。

気付いたら異世界でちくわになってて勇者に拾われた。そんな俺が世界を救うよ。

港町として都会に隣接する美咲市の姫風工務店。ただしこの店魔法関連専門何でも屋。魔法関連なら何でもやります。貴方の悩みを一発解決。店長姫風彩斗と助手の因幡宇佐美の物語。 クリムゾン・ブルーシリーズ。姫風彩斗編スタート

どうして俺は長編を書けないのか…(´・ω・｀) ？　努力と根性が足り無い作者が送る、星の屑のような短編集。さまざまな一発ネタ、思いつき、何でも書きゃいいってもんじゃねえだろ……な思いが綴られる。