体力馬鹿な脳筋少年《獅童武瑠》。片思いの少女《葛城彩乃》に誘われ、気がつくとそこは魔法で動くロボットが戦場の華となっている異世界だった。
最終更新:2015-02-02 17:20:47
2632文字
会話率:38%
そこは、科学でも魔法でもなく、魔導機と呼ばれる機械が発達した世界アイプリューネル。舞台はその中心国メタニエーラ王国王都ツェーントル。その片隅でひっそりと店を構える少女ファータは、鍛治・魔導機において天才的なスキルの持ち主。優しくも個性的な
住民たちに囲まれ、今日も自由気ままにお店を営業。これはそんな彼女と、過保護な王都の住人たちが繰り広げる、(シリアスもほのぼのが入り交じった……?)ラブファンタジーである。※※以前連載していた「少女の眼~道具店プティアック~」の修正版となります。※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-29 06:00:00
36536文字
会話率:50%
アルケディオス大陸では、魔導工学という新しい技術が発展しつつあった。機械と魔術が融合したこの技術は、人々に多くの恵みをもたらしている。空を駆ける飛空艇や鋼鉄の兵士魔導機兵、疑似生命体の魔導人形は、この魔導工学により造り出されたものだ。
大陸一の技術大国、アークヴァイス帝国の技師シユウ・セイヴァルのもとに、ある仕事が入ってくる。バーンシュタイン地方の遺跡調査に協力してほしいという内容のものだ。初めは面倒だと思っていたシユウだが、何か新たな知識を得られるかもしれないという思いに駆られ、相棒の魔導人形レティシアと共に、現地へと向かうことにするが、バーンシュタイン地方に向かおうとするなかで、シユウとレティシアはいくつかの不穏な噂を耳にする。妙に統率された魔物の動き。何者かが彼らをけしかけて反乱を企てているのではないかというものであった。
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わりと王道なファンタジー。多分。
何を血迷ったのか、かつて某ラノベの大賞に応募して玉砕した作品です。
拙いところばかりですが、何卒よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-26 21:29:20
101471文字
会話率:38%
魔導革命により人類の技術は飛躍的に進歩し、神秘に彩られた幻想が終焉を迎えようとする時代。長い戦争の末に誕生したクラスランド連邦州国家は、歴史上初の大陸統一国家でありながら、戦後の情勢不安を立て直し切れず、魔導機兵を操る空賊達や、無法者達によ
る治安悪化に悩まされていた。軍や警察では対処しきれない現状で、民間のギルドや賞金稼ぎ達に活躍の場が回ってきた。その一つ、『空撃社』と呼ばれる小さなギルドに所属する青年ジョウは、悪運の異名を持つ欠陥兵器、俗に空戦機兵と名称される魔導機兵を駆るウィザードの一人だ。退屈を嫌い自由を愛する彼だが、世知辛い世の中ではそうそう気ままに生きることは許されない。金勘定にうるさく何処か詰めが甘いギルドマスター。職人気質で気難しい錬金技師。大袈裟な物言いで血気盛んな商売敵。そして、人一倍プライドが高く、人一倍寂しがり屋な助手……その他諸々、ジョウには気を安らぐ時も与えてくれない。各自様々な問題を抱え、各地で騒動に巻き込まれながら、時代駆け抜けていく。悪運が尽き、死ぬにはもってこいの夜が来るその時まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-16 21:50:03
189527文字
会話率:35%
魔法と化学が独特の進化を遂げた世界。そんな世界に生を受けた少年、一ツ橋 真緒《ひとつばし まお》には生前の記憶と力が受け継がれていた、人間ではなく魔王としての......。魔法と化学の世界でどの様に成長するのか。ドタバタバトルラブコメ!に
なったら良いな~。(注)不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-02 22:32:06
2253文字
会話率:27%
はるばる都に上った少年ヨハンは念願かなって店を開く。彼自慢の店はワンオフの魔導機器を売る。師匠から皆伝された自慢の逸品ぞろい。しかし時代は蒸気機関全盛の世、店に来る客はごくわずか。そしてまれに訪れる客は骨董屋と勘違いをしていく。ヨハンは無
事に店をつぶすことなく日々を過ごしていけるのだろうか……。 追記:不定期連載です。気長にお待ちいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-19 01:19:31
2068文字
会話率:46%
ここは魔術と科学が交差する世界。
技術者は科学と魔術を修め研究と魔導機と呼ばれる物を開発していた。
その一人で冒険者の彼女、エリア・スチュワートはエーテルという世界の第五元素を使ったエンジンを完成させ、実現不能と言われた飛行機を作り出す。
彼女は冒険者仲間達と共に、作り上げた飛行機で世界を引っ掻き回す!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-28 23:10:21
763文字
会話率:38%
かつて、黒竜ファフニールの襲来により滅んだ魔導機械都市クローネ。
そこから派生した機械都市マキナヴァートルに住む、機工士見習いの10歳の少年、ノア=ランドグリフ。目標とする亡き父、機工師ロンに少しでも近づく為、日々を過ごしていた。
ある日ノ
アは、自宅の裏手に広がる森の中を探索中、深い霧に迷う。霧を抜けた先で見つけたのは、噂になっていた古い神殿だった。そこはギルドが立ち入りを禁じている区域。
探検しようとノアは神殿内へ足を踏み入れたその先で、古代レリーフを見つける。ノアがレリーフに見入っていると、突如足場が崩落した。
落ちた先でノアが見つけたのは、木々の根に覆われた、苔むした見たこともないロボットだった――。
◇オムニバス短編集ジョブ・ストーリーの4作目です。
※魔導機械都市クローネについては、同シリーズである「小さな魔女とファフニール」で少しだけ触れています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-05 21:38:10
46101文字
会話率:39%