マークは世界中を旅している青年。
もう辺りが暗くなってきたので目の前の小さな家に泊めてもらおうとする。そこに住んでいるのはおばあさんだった。
おばあさんはある秘密の場所をもっていた。
そこは蛍の湖だったのだ。
最終更新:2010-08-31 21:22:17
1232文字
会話率:14%
シムは屋敷の敷地内にある、使われていない物置小屋を、秘密の場所として大切にしていたが、偶然やってきたローナンに理不尽な扱いを受けると、シムは召使いの立場を忘れ、ローナンに怒りをぶちまけてしまう。
怒ったローナンは「百の扉」と呼ばれる場所へ、
シムを一緒に連れて行ってしまう。
扉の中の世界に入ったローナンとシムは、そこで時の均衡を守る「時珠(じぎょく)」を回収する事に成功するが、シムは瀕死の状態になってしまう。そんなシムをローナンは治療し介抱するが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-12 21:59:07
23520文字
会話率:43%
一人の少年が村はずれの一面の麦畑を走っていました。自分だけの秘密の場所へ行くために・・・。しかし、学校をサボってばかりいる少年を監視していた少女に見つかって・・・。
ロンロン村が世界のすべてだと思っていた少年・少女らが広い世界へ羽ばたいてい
く長編ファンタジー小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-06 10:05:54
2328文字
会話率:34%
恋する二人にとって「時」とは止まって欲しいもの。けれどこの世で唯一、誰の身の上にも公平であるのが「時」しかし、恋する想いは稀に「時」を超える。愛し合う二人は死別する。しかし、強い想いは時を越え、同じ相手と再び出会う。それは「時」が許した、こ
の世に2つとない宝石のような奇跡。藤野浩二と沢田柚子(ゆず)はそんな眩しい光の中で奇跡の再会を果たす。それは、過去の二人から今の二人へ送り届けられた熱いメッセージだった。柚子が先ず思い出し、浩二を秘密の場所へ連れてゆく。そこには疑いようの無い事実が・・・浩二は真相を知り、柚子を抱きしめる。「ねえ、浩二。人は嬉しいと、こんなにも身体が震えるものなの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-18 03:33:38
2986文字
会話率:19%
そこは私達だけの秘密の場所だった。まるでゴミ屋敷のような、窮屈な場所。髭達磨。少し思い出したことがある。
最終更新:2008-11-06 19:47:50
2623文字
会話率:19%
「桜」と「椿」は双子の姉妹。2人は別の高校に通っているが、ある日からお互いの高校を入れ替わることになった!!桜は椿の振りをして学校に行くが、生徒会や部活の助っ人、男友達など、さまざまな問題に直面する。ひとりになりたくて見つけた立ち入り禁止の
屋上。そこにいたのは……?!やがてそこは、桜の大切な秘密の場所となる。自分の学校生活と全く正反対の生活の戸惑いながら、初恋を育てていく桜の恋は花を咲かせるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-31 00:36:30
68214文字
会話率:52%