1990年に病死した中矢晴海は昭和マインドな記憶と共に、2062年の日本に春宮晴海として転生してしまう。
社会・風俗・技術、あらゆるものが、見知らぬものと化していた日本。
今日もハルハルのツッコミは続く!「あたしどうされちゃうのかしら」
この作品、戦闘成分は皆無(10%未満)となる予定です。
その少ない戦闘も、切った張ったは無く、残酷描写は付きません。
しかし将来的にはR15警告くるかも!という意味から、お察しください。
(警告が来たらR15タグ「その他」が付きます)
あと、主人公は実はチート能力アリなのですが、当面は発揮しません。
見切り発車の不定期更新。エターナっちゃったらゴメン。落とし所がまだ・・・
設定の不備とかは頻繁に修正してますので、それが途絶えたら要注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-08 22:17:11
36330文字
会話率:27%
「秘密」とは、他人に知られないようにすることであるが、多くの人は秘密を知りたがる。相沢和輝は、慎重な性格ではあるがごく普通の高校二年生である。ある日、和輝のもとに一通のメールが届く。そこには「秘密閲覧サイトへのご案内」と書いてあった。興味本
位で開いたそのサイトにはたくさんの「秘密」が書いてあった。和輝は最初、誰かが気まぐれに作った悪ふざけのサイトであろうと思った。だが、先日学校で起こった事柄がそこに秘密として書かれているのを発見する。和輝の同級生南庄一が和輝の意中の相手、雪村晴海に告白したことが三日も前に「南庄一が雪村晴海に告白をする」と書き込まれていた。そこでようやく、和輝はそのサイトを信用しだした。サイトで見ることができる秘密はレベル別に分けられていた。自分自身の重大な秘密を書けば、レベルの高い秘密が閲覧できるようになっていた。自分自身の秘密を書かずとも見ることができる内容は「テストで赤点を取った」だとか「先生に怒られた」だとか、つまらないものばかり。最初はそれで満足していた和輝であったが、だんだんそれでは物足りず、友人である水野誠の万引きを書き込んだ。しかし、それでも一番高いレベルである秘密は閲覧することができなかった。そこで和輝は、そのサイトで出会った品川雄一の自殺に協力をした。「自殺を手伝った」という秘密を書き込むと、ようやく和輝の望んでいた一番高いレベルの秘密を見ることができた。しかし、そこに書いてあったのは「このサイトはすべて実験である」であった。わけがわからない和輝のもとに大人になった庄一と誠がやって来、未来から来た研究者だと告げた。そう、和輝は実験に利用されていただけであったのだ。それを知った和輝は混乱したが、これは和輝が望んだことだと二人に説明され、ようやくすべてを思い出した。秘密に対する人間の考えを研究するものとして、和輝は過去の自分で実験をしていたのだ。庄一と誠はその研究仲間であった。すべてを思い出した和輝は、妻の雪村晴海が待つ自宅へと一年ぶりに戻ろうとした。しかし、雄一の自殺を手伝ったということが世間に広まってはまずい。そこで、和輝は再び過去の自分への実験をすることを決意した。これが和輝の十度目の実験であった。人は「秘密」に取り付かれてしまう。これが実験の結果なのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-29 12:11:36
1202文字
会話率:48%
男子一名女子一名の計二名の文芸同好会。半ば強引な同好会には活動場所も部費も与えられず今日もねずみと一緒に倉庫裏!?しかも学校には家族をも巻き込んでしまう危ない裏があって!?そんなのに屈してたらたまるかあっと今日も会長兼会計の晴海と副会長の佑
希のふたりでお送りします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-21 22:22:55
13662文字
会話率:48%
もう恋なんてしないと思ってしまう程の体験をした人たちが集まるカフェ・ラブレス、その店長、葛西晴海(かさいはるみ)24歳。当初そういった目的の店を開いた訳ではなかったが、何故かそういった人が集まってしまう。葛西晴海他、店員三咲奏(みさきかなで
)と滝島江麻(たきしまえま)ももちろんなにかしらそういった体験をしていた。ある夕方に、冬香と名乗る物憂げな女性が来店し、話し相手をすることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-15 18:00:06
6825文字
会話率:35%
第二話は晴海が初めて海斗と溜まり場で出会う。
キーワード:
最終更新:2007-01-19 19:49:24
552文字
会話率:36%
悪の晴海が色々と大変な事をしでかす。たまに自分を見失う事も…。そんな晴海に病が襲う。その病と一緒に闘ってくれる綾(あや)、らい、美穂奈(みほな)、ななせ、洞爺(とうや)。そして、海斗(かいと)との友情を描いてゆく。海斗と晴海は何かあるかも…
…。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2007-01-19 04:26:18
564文字
会話率:22%
まったく家族や友達に怒りをぶつけたことのない晴海。いつも‘笑顔’だと言われてきたが……本当の自分が表せなくなってしまう。そんな時、笑えなくなってしまい……
最終更新:2006-09-09 23:43:46
73文字
会話率:0%
暗く見える夜の海も、必ずどこかに太陽は見えている。貴女はそんな、いつも明るい人になりなさい。誰かの光になれるように…。それは両親の口癖だった。だけど晴海は自分の抱えた大きな欠陥のせいで、どこか人と距離をおいていた。そんな晴海に言い寄る男が…
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-10-21 21:26:02
3924文字
会話率:33%