切り捨てる 小説家になろう　作者検索

今日辛くても、きっと明日は幸せだ。幸せになれなくても数日後はきっとそうだ。 だって、覚えていられないもの

「空想」、それは人間誰しもが抱いて放さない物。 　現実には起こる事など望めない、荒唐無稽にもほどがある、しかし切り捨てる事など出来る訳もない、そんな面倒くさい物。 　時に生きる希望となり、時には限りない絶望を人々に与える、そんな留まる事を知らない願望。 　しかし、もしもそれが叶う場所があったとして。 　そして、もしもそこを訪れる事が出来たなら…… 　あなたは、何を望みますか? 折りたたむ>>続きをよむ

―――――――魔界 それは残酷な世界だった、 正義など自己満足、正義など無くとも世界は回る。 それらの言葉をいつから言われていただろうか、だが彼は満足しなかった。 『全てが悪なら判断は要らない、全て切り捨てる』 自分は勇者ではない、ヒーローでもない、ならば目指せるのは一つだけ。ずっと憧れていた一つだけ。 魔王ですら、英雄を目指すのだ。折りたたむ>>続きをよむ

弱くて厳しい人がいた。細かくて気づけない人がいた。ずるくてか可哀そうな人も、眩しくて霞んでいる人も、優しくて都合のいい人もいた。そして、耐えられないから切り捨てる人もいた。 　すべてが自分で、すべてが他人だった。人との出会いの数だけ別れも、切らなきゃいけない物もある。切らなくては生きていけない自分がいる。 これは、そんな僕の、私の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ

弱くて厳しい人がいた。細かくて気づけない人がいた。ずるくてか可哀そうな人も、眩しくて霞んでいる人も、優しくて都合のいい人もいた。そして、耐えられないから切り捨てる人もいた。 　すべてが自分で、すべてが他人だった。人との出会いの数だけ別れも、切らなきゃいけない物もある。切らなくては生きていけない自分がいる。 これは、そんな僕の、私の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ

弱くて厳しい人がいた。細かくて気づけない人がいた。ずるくてか可哀そうな人も、眩しくて霞んでいる人も、優しくて都合のいい人もいた。そして、耐えられないから切り捨てる人もいた。 　すべてが自分で、すべてが他人だった。人との出会いの数だけ別れも、切らなきゃいけない物もある。切らなくては生きていけない自分がいる。 これは、そんな僕の、私の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ

ひねくれた主人公（泉海斗）は過去にトラウマを持たないがひねくれている。 原因は、現実の理不尽を嘆くアニメ、漫画、ラノベ、ゲームの主人公に影響された故。 中学二年生なり立てだが、中二病じゃない（本人はそう思っている）。軽い中二病かもしれないが。 症状は現実に醒めた感情を抱いている。 日常のラブコメを見るが故にリアルに絶望を感じる。そこから、現実に過去にトラウマはない、深い絶望を味わったこともない。 何も大きなことはなく平穏に過ぎていく日常。 漫画、アニメ、ラノベ、ゲーム、数々の娯楽は夢を与えてくれたが……現実はそれを嘲笑うかのように切り捨てる。 夢を切り捨てられたら新しい夢を、希望を、光を探す？ 否 現代の中学生はそんなポジティブではない。 人によりけりな話だが、俺は違う。 そう思っていた。 実際この世界の理不尽を嘆く主人公がいる。 その頃はそんな主人公に親近感を抱き、少し憧れ、無意識にもその考えが定着していった。 ひねくれている、それがピッタリだった。 ――それは永続的ではなかった。 俺は一人、一つ、一機に阻止をされる。 ひねくれた主人公と更生させるヒロイン。 そんな二人から始まるラブコメ（？）物語。 否定的になる。 それを更生すべく一機（？）の天使が舞い降りる（はずだった）。 天使（イリスと名乗っている）は海斗のような人の更生が主らしい。 そんな二人が中心に始まっていくラブコメ（？） 　 　 　折りたたむ>>続きをよむ

　なんでも切り捨てる人へのおまじない。

西暦2030年。人口増加から端を発した世界規模の第三の戦争で得たのは空想の世界まで到達した科学技術。サイボーグ・アンドロイド・バイオロイドなんかは珍しくもない。その時代の日本海に移民及び新たな都市計画のために作られたギガフロートの上。そこは最新の技術と利権と奇怪な現象が跋扈する現代日本の九龍城塞となっていた 灰色と闇に彩られた都市を二振りの刃を用いて善も悪も我のために切り捨てる。痛快ＳＦ武俠奇譚『九龍夜駆武刀録』 ブギーマンが喰らいにくる！折りたたむ>>続きをよむ

人に嫌な思いをさせたくないのって悪いことですか。一歩を踏み出すことが出来ないのって悪いことですか。優しすぎる人を、優柔不断と切り捨てるのは勿体無いと思うんだ。いいじゃない、誰も彼の魅力に気付かないなら、私ぐらい優しくしてあげてもさ。 幸せになって欲しいけど、別に彼氏彼女じゃない。この関係の名前は、きっと誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ

『もしネットワーク上で嫌いな人からフォローされたらどうすれば良いのか』。他人との付き合い方は難しい。現実世界ですらそうなのに、顔の見えない人間との関係をネットワーク上で保つにはどうすれば良いのか。好意を我慢して受け入れるのか、切り捨てるのか。筆者の事例を挙げながら文章にしてみたいと思う。折りたたむ>>続きをよむ

　日々嘆く、わけでもない。ただ、あったというだけで、嘆いたところで払拭されるならば俺はいくらでも嘆く。脇役となってしまった神様にだって、気まぐれで振り回すそいつにだって、一目惚れしたその子にだって、忘れたがったかの子にだって。いくらでも嘆いたろう。 　嘆いたところで変わらないのならば、俺はいくらでも切り捨てる、そういう男だ、そうなのだ。折りたたむ>>続きをよむ

全ては悪魔のその一言から始まった。 「あなた方はそれぞれに世界に支配されている自分にいらだち、悲しんで 　る。自分を傷つける世界なんて、自分を守れない世界なんて、自分を裏　　切る世界なんて。そして自分を切り捨てる世界なんて…。 　ならそんな世界に復讐してやりましょうよ。 　…あなた方に一年間権利を与えましょう。この一年間にあなた方の 　誰かを世界が殺したなら、この世界を私が滅ぼして差し上げましょう。 　私はあなた方の味方ですよ。私はあなた方の賛同者です。 　あなた方のいない世界なんて、存在するに値しない」折りたたむ>>続きをよむ

新選組局長近藤勇が書置きを残して脱走した。『シュークリームを食べられないなら私が隊にいる理由はない。私を探すものは問答無用で切り捨てるｂｙ近藤勇』シュークリームを巡って味方同士の戦いが始まる。※注意某漫画なんとか魂をイメージすると面白さが半減すると思います。できれば映画や司馬遼太郎さんの小説の世界観をイメージしていただけると面白さがアップすると思います。折りたたむ>>続きをよむ

高校の教師に不満をもつ生徒達が溢れる中の原学園。高校側は危ない生徒を切り捨てる方針。そこへ新しく入ったのが春藤一。この男ど〜１が中の原に嵐を起こす！