この恋が叶わないことくらいわかってる。
僕なんかに彼女が振り向くわけがない。
遊ばれるか、食べられるか。
この2択だろう。
遊ばれて食べられる、もあるかもしれない。
彼女はネコ。
僕はネズミ。
食べる側と、
食べられる側。
いつ
か彼女の一部になってしまうかもしれない。
それでも僕は彼女の傍にいたいんだ。
※毎日ちょっとずつ投稿しようとしましたが、彼らがそれを許さなかったので一気に投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-04 03:17:02
8598文字
会話率:26%
好きな人を『幸せ』にしてしまう。
そんな体質のせいで、多くの失恋体験と『キューピッド』というあだ名を手に入れた高校生、童助。ある日彼が出会ったのは、『好きな人を不幸にしてしまう』体質を持った少女、果肉(仮)だった。
彼女を見捨てるか。それ
とも同性愛に目覚めるか。
謎の2択から始まる、恋愛物の皮を被ったドタバタコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-18 02:09:34
78774文字
会話率:35%
少し勇気の出る話。
こうすべきだ、と思っていることは実はそうではないのかも。
突然いなくなった君の言葉を回想しながら、
再び歩き出すまでの、ショートストーリー。
絶対に壊れない盾と何でも壊してしまう矛。
このような2択は、現実世界にも存
在します。
たとえば・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-01 21:52:51
1036文字
会話率:9%
「ゲームで勝ちのこればあの話題のグラビアアイドル◯◯と一日同棲できます!」
そう書かれた紙をみて応募。
勝ちを得るためにゲームをやるのだがそのゲームとはババ抜きで....!?
最終更新:2013-12-25 13:37:12
760文字
会話率:5%
※下記あらすじには多少のネタばれが含まれます。
先入観なく物語を楽しみたい方は、あらすじを飛ばし、本文に進んでいだたくようお願いいたします。
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幼い頃、飢饉により故郷は廃村
となったウィンは、いつの日か両親や故郷を切り捨てた貴族たちに復讐することを心に誓った。
18年の間、心に復讐心を抱きながら、表面上は善良な一般市民として生きてきたウィンはついに憎き貴族の権化に復讐する機会を手に入れた。
貴族の権化ーー皇女への謁見が叶ったその日、ウィンは懐にナイフとを隠し、玉座の前にかしずいていた。
そして彼の前に現れたのは、夕焼けのように紅い髪と、同じ色の瞳をした皇女・イリヤであった。彼は、イリヤが彼の功績をたたえる中、ついに発起した。
しかし、すんぜのところで彼は警備の兵士たちによって取り押さえられる。
抑えきれない激情と、自分の無力さに打ちひしがれながら、極刑を待つのみと思われたウィンであったが、救いはなんとイリヤ自らがもたらした。
「貴様が望むなら、貴様を使用人として迎えてやろう。他の者に異論は認めない」
隷属か、死か。2択を迫られたウィンは皇女直属の使用人となることを選んだ。
かくして宮殿で働き始めたウィンは、皇女が権威の象徴と化している事実に憤りよりも失望を覚えた。
私利私欲と地震の保身に目がくらむ貴族たちと、形骸化した王と認めながら自分の意思を貫くイリヤと過ごす中で、ウィンの復讐は、漠然とした貴族たちというくくりで無く、荒廃した旺盛そのものに映っていた。
ある日、失敗した外交の尻拭いとして訪れた国境の国で、皇女を疎ましく思った貴族が使わした刺客を撃退したウィンは、ついに2度目の発起を決めた。
王政の影で私腹を肥やす貴族たちを亡き者のにし、すべての幕引きをイリヤにゆだねた。
イリヤがウィンに告げた最後の王命は、ウィンが後生、彼女に付き従うことだった。それを受けたウィンの命運は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-15 11:15:58
15765文字
会話率:37%
神様はたぶん意地悪だよ
神様は
主を裏切るか、愛するひとを殺す
この2択しか選択をくれないんだから
最終更新:2012-08-09 16:27:33
2951文字
会話率:63%
「あなた呪われてますよ。」「ーは?」
成績優秀、眉目秀麗、品性方向、少々オレ様な生徒会長に周りから見て一匹オオカミの不思議女子生徒から告げられた言葉。冗談にしても低俗だと怒る生徒会長。このままでは命が危ない、と不思議ちゃんに付け回されること
になるー!「お前、俺を助けたいのか呪いを完呪させたいのか一体どっちなんだー!!?」「え、2択?どうしよ、正直に答えるべきですか?」
呪詛から始まる物語。ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-18 23:38:19
21952文字
会話率:47%