「神様、お願いします!」人は一生のうちで、一体、何度神様に祈るのだろう?神様に祈ったからといってその願い事が叶う保証なんてないことくらい、誰でも知っているはずなのに。それはきっと、神様と一緒に過ごしたいつかの日々を魂が覚えているからなのかも
しれない。私は、今でも思い出すことができる。神様が一緒にいてくれた頃の、私を包む空気の温かさ。話し掛ければ、いつだってすぐに応えてくれる安心感。ちょっと頼りない神様だったけれど、私はずっと、彼と一緒にいたかった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-16 19:09:12
58134文字
会話率:44%
アンテナ工場をクビになり今後の生活を考えると家にも帰れなくなって途方にくれたエド。と、そこに行方不明のままだった親友のダニーが!?酒場で酒を酌み交わし、全てをぶちまけるエドに親友ダニーがくれたのは不思議なマッチ。点火した炎に向かって願い事を
すると夢か幻か!?本当に願いが叶うっていう物だった!願い事が叶うマッチでエドは幸せになれるのか?マッチをくれたダニーとの約束は最後まで無事に果たせるのか?笑いあり?サスペンスあり!?涙ありの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-18 13:09:28
23780文字
会話率:47%