M3‐2011秋の新作用の脚本です――
「消しゴム、リップスティック、四葉のクローバー、色々な物に願いをこめた放課後の教室に、かけがえのない親友と、少し気になる男の子が、いつも傍にいた・・・」―― 魔女家系の一人娘でもある高槻千沙の日常は“
何時もの場所で親友である朋美と佑斗の3人で楽しく過ごす”という有り触れたものであった。それは千沙にとって不変なものであると信じていたが、ある日朋美の佑斗へ対する想いをの知ってから「不変である」と信じていた3人の関係が少しずつ形を変えていき・・・。恋と友情と少しの欲望が渦巻く滑稽且つ愉快な恋物語。(※音響劇で使用する予定の短編作の為、脚本形式での表記となっています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-20 10:26:03
8250文字
会話率:93%
はじめまして、僕の名前は天津翔です。僕の通う高校――青雲学園では、放送委員会という放送機関を司る生徒達が、全ての学校行事の司会や音響設備の管理を務めています。これは、そんな放送委員の僕と、一緒にいるだけで楽しい仲間達が織り成すブロードキャ
スティングストーリー。何事もなかった日常に学校行事という特別な一日の非日常が紛れ込む。僕たち放送委員はその時、どんな決断をするのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-18 02:00:00
45224文字
会話率:47%
ある日、高校二年生だった時音響が幼馴染によく似た女の子に召喚されて、異世界であり異世界でない世界で自分がになわされてしまった『アポトスのコード』について探っていく、そして、自分が背負った過去と自分の存在がコードすることをしり世界の仕組んだ運
命にあらがってく・・・天秤に掛けられたのは、世界と友達と自分。響は一体何を選ぶのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-14 22:48:52
16971文字
会話率:24%