主人公、沖野定春は根は(割と)いいのだが口が少し悪く今時珍しい金髪に染めた髪が特徴の俗に言う不良である。
その、金髪ゆえに怖がれクラス内でも一人で過ごしている。また授業中の居眠り、早退・サボリは無論のこと喧嘩などで警察沙汰もしばしば
当然、
学校、地元住民、警察からの評価は最低。家族にも煙たがれている存在である。
ある日、家族旅行で海辺のとある観光地に行くことになり定春も半強制的に同行する形となる。しかし宿泊ホテル前に到着した際、父親と口論に発展しさらに家族の縁も切られてしまう。
その後、家族の前から飛び出し見知らぬ地をふらつき着いたのは誰もいない海岸。
そこで寝転がり”自分のような不良でも受け入れてくれる場所”に行きたいと呟いたと同時に突如巨大な高波が発生する。定春は飲み込まれ意識を失う・・・
しばらくして、目を覚ますと周りには蒼い海・白い砂浜・緑に包まれた山そして褐色肌の女の子!?
そう、定春が流れ着いたのは聞いたこともないような島 満喜島-みつきじま-だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-29 17:10:02
2120文字
会話率:36%
会社で課長職にいる俺は、最近ひどい風邪を引いてしまっていた。喉などが痛く、咳や鼻水が出続けていたので病院に行き、風邪薬をもらって飲みながら出勤していた。喉や鼻に来る風邪で苦しみ続けている。部下の梁川(やながわ)に静養するよう言われ、その日会
社を早退し、あえて風邪薬を飲まずに自宅で療養したのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-06 11:17:04
3725文字
会話率:45%
三十代半ばで会社員の俺は気分が塞ぎ込み、迷うことがあった。その状態がここ一週間ほど続いていて、さすがに参ってしまっている。たまたま同じフロアに詰めていた女性社員の木佐貫洋子が一言言って心療内科のパンフレットをくれた。すぐに電話してみると、来
週月曜日の午後四時に来るよう言われる。そしてその日会社を早退し、人生で初めてメンタルヘルスケアの病院へと行ったのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-04 13:07:39
2575文字
会話率:43%
俺は怪物だ。制御しきれない力に誰しもが恐れ敬遠する。私は科学者だ。至高の才は誰しもが手に入れたがり常に私の周りは狂っている。「すげえ寝みィ授業シネ。」「武藤くん!授業が死ぬという表現はどういう意味なのでしょう?授業という生き物は存在しないの
で殺すのは不可能です、だとしたら、授業を行う荒塚先生を殺してしまえば必然的に授業は停止、これで死んだ事になるでしょうかね?ああ、でも停止=死と定義付けるのは安直ですね、教師という存在は湧いて出る蛆の様なものなので荒塚先生が居なくなってもまた次の替えが来ますね。そこで!私が着目したのは”学校”です!場所がなくなれば授業は死なないまでも存在する事が出来なくなるので死と同義語なのでは!こうしてはいられません理科室の薬品でも作れるような簡単ででも威力のある爆薬を作成してきますね!待っててください30分もかからないと思いますので!と、言う訳で荒塚先生、薬品作成設置そして実行しなくてはいけないので早退しても宜しいでしょうk「次、135ページ室田読めー。」「「「「(平和だ…。)」」」」シリアス?なにそれ美味しいの?設定だけ馬鹿みたいにシリアスな近未来で繰り広げられる学園コメディ。そのうち悪の組織とかも出てくる予定。でも予定は未定。ギャグ&コメディ7割、シリアス2割、アクション0、9割、恋愛その他諸々が0,1割。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-26 00:45:16
1900文字
会話率:41%
俺は今年で高校生活三度目となる春を迎えた。
生きる目標を見出せない俺は、堕落していった。
遅刻・早退・無断欠席。そんなものは俺の気分しだいだった。
俺は、時間が流れるのを見ていることしかできなくなっていた。
そして、始業式の今日も遅刻して行
くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-25 17:49:52
13723文字
会話率:39%
学校を早退し家に帰った佑香。
しかし、そこにはさらなる恐怖が待っていた・・・!!
最終更新:2009-10-03 17:54:31
1839文字
会話率:55%
桃香(とうか)は、幼いときに目の前で父を亡くした。それはトラウマとなり、父の記憶は消え、ある音によって唯一思い出すのは、父の最期だった。普段は気丈に振る舞っている桃香だが、ある日学校で倒れそうになる。早退して家に帰る途中、桃香が見たものとは
……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-10 21:17:25
7495文字
会話率:21%