その身に宿すのは、美しい二振りの長剣――
身の内に剣を宿す「剣士」。
剣士の中でも稀有な二刀を有するレオアリスは、
17歳という異例の若さでアレウス王国近衛師団第一大隊大将となる。
年若き近衛師団大将と、彼を支える部下達を
描いた成長譚。
剣士とは、諸刃の剣か。
絶対の信頼か。
【第1話「夜行の列」】
収穫祭に沸く王都の街を、異形の列が歩く。夜行に引かれて行く少女達。事件の現場に漂う法術の気配に気付いた近衛師団大将レオアリスは、少女達の捜索に関わる。
※本シリーズの序章として「竜の宝玉とはじまりの森」がございます。そちらから(或いは本編を3話くらい進めていただいてから)読んでいただくと、より物語を楽しんでいただけます、おそらく!。長編、王道ファンタジーです。お好きな方はぜひ
(個人サイトで掲載している作品ですhttp://www.joy.hi-ho.ne.jp/musa/fakestar/novels/novels-index.html)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 16:55:10
109557文字
会話率:36%
森に盗賊団が住み着いて、祭りがなくなっちゃうかも? 少年たちの冒険二つ目。
※こちらはHPに掲載してませんが、続き物(サルページ品)につき不親切設定です。
最終更新:2014-09-15 21:09:34
8250文字
会話率:33%
母の勧めで田舎に滞在することになった新婚夫婦である紫月(しづき)と小説家である夫は、秋の収穫祭を終えて家の縁側にて月見酒をする
最終更新:2014-03-22 13:31:05
2277文字
会話率:15%
「ドリィ」
それは悪魔の力で作られた人形。
そしてそのドリィを使役する人形遣い「マグス」、ドリィを作り出す悪魔使い「クラフト」。その者たちは、世界中で迫害され続けてきた。
もうすぐ訪れる収穫祭にて、神への生贄として死することが決まって
いた少女リリの前に現れたのは、イデと言う名のマグスとセージと言う名のドリィであった。
彼らにより真実を教えられたリリは選択を迫られる。
このまま生贄として死にゆくのか。それとも何もかもを捨ててまでも生にしがみつくのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-28 00:34:06
112779文字
会話率:34%
『黎明に異国の客が訪れる。もてなせ。さもなくば、悪させん。』
――秋の収穫祭が間近に近づいた頃、奇妙な手紙がみそっかす王女ウェラディアの元に届いた。
王城での手紙は全部検閲されているのだ。
こんな手紙が王女に届くはずがない。
なにやら魔法の
気配を感じて、心惹かれたウェラディアは配下の三人に調査を依頼する――ふりをして、自身も男装姿に身をやつして、早朝、霧の王都へと出かけていった。
やってきた三組の客は楽しくもなにやらいわくありげ。
「やぁ、ツアーのお出迎えかな?」
「ツアーのお出迎え?」
「“どこに行けるかは、着いてのお楽しみ! 闇鍋ミステリークルーズは何が起こるかわからない! もう普通のツアーには飽きたあなたへ……素敵な趣向を用意してお待ちしております!”――の参加者だけど?」
これはなんなのだろう。
デュライもといウェラディアは戸惑いながらもわくわくする気持ちを抑えきれずに、自分の客として三組六人の客を王城に招くことにした。
―――――――――――――
◇ハ○ウィンネタに考えて挫折した自キャラスピンアウトのお遊び小説です。
『みそっかす王女と二人の紋章騎士~男装の姫は麗しの騎士に口づける』の世界観で、ウェラディアがナビゲーター役です。
筆ならしに書いてます。6-8回分くらいで終わらなかった。10-12回くらい??の短編です。
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【注意】
※個人的にはすっごい楽しく書いているのですが、何も知らずに読む方がどれくらい楽しいかはまったく保証できません~。すみません。
自分には向かないなと思いましたら、自己回避願います!
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※レーティングをどうしようか悩んだのですが、話そのものは性行為の類が一切ないので、全年齢にしてありますが、扱ってるキャラの元の話には性行為のある話が含まれます。
あらかじめご了承ください。
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※自サイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-22 23:00:00
49744文字
会話率:44%
昔々ある街では秋に収穫祭というお祭りをしていました。そのお祭りはたくさんの収穫を祝うものでしたが、同時に成人を迎える子どもたちを祝うお祭りでもありました。貧しいパン屋の娘ミリアンもその年成人を迎える子どもの一人で、この収穫祭を楽しみにしてい
ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-23 21:39:36
3214文字
会話率:19%
2012年ハロウィン企画。
収穫祭を控えたバゼック王国。第15王女のオリーブは部屋を訪ねてきた末姫のジュエルから国に伝わる絵本の本当の物語を聞かされる。
それは、悪さばかりしていたために魔法使いに頭をカボチャに変えられた男と囚われの美しい踊
り子の物語の真実であった。
『仮面の魔女』スピン作品。短編。軽い読み物として暇な時に読む事をお勧めします。また、作品上、配慮しなければならない言葉があるかもしれませんが、制作上あえてそのまま書いています。ご不快の思われる方もいらっしゃると思いますがご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-06 00:53:14
33916文字
会話率:26%
秋は実りの季節。でも、実らせるのは作物だけではなくて、少女の淡い恋心も――?
2010年高専祭配布冊子『Taibbiot』掲載作品
キーワード:
最終更新:2011-10-17 23:48:43
6686文字
会話率:51%
中世っぽい世界で、
水車番の女の子とお出かけする話です
最終更新:2011-08-22 02:12:16
6054文字
会話率:23%
数年に一度しか、実を結ばない樹木が珍しく収穫祭を迎えるという今年。少女と少年が新発見を目指して小さな島を訪れる。グラビアアイドルをミニチュアにしたような体型の少女カッパーと、少しだけ背が低い少年チェシャの会話。カッパーから見るチェシャとチェ
シャから見るカッパー。
美しい世界として浮かび上がるだろうか。カーニバルに舞う大人たちに後押しされながらも解放されていく心を描く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-14 20:31:26
2523文字
会話率:32%
少年と離れて一年が過ぎようとしていた。アウラはランディーの勧めで学園生活を送っていた。しかし、アウラの心には埋めようのない寂しさがぽっかり穴を空けいている隙間は一時たりとも埋まる事はなかった。窓の外をぼんやり眺め溜息を吐く日々を送っていた。
「傍にいる」と言った癖にあの少年は今何処に……。そんな日々を送っていたアウラの前にある日、少年が学園に入学して来た。初夏が近づく頃に開催される第二の故郷シュベルクを今年の主催地とし収穫祭恒例の催し物の過酷なレースに備えプラムの訓練と野宿を想定した放牧に一人で出るアウラ。放牧先でアウラに盗賊の一味が襲い掛かる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-29 17:13:31
228166文字
会話率:41%
伊藤農場で作る超高級野菜は飛ぶように売れる。収穫を感謝して仙台フルキャストスタジアムを借り切り、農場の収穫祭が開かれた。一弥と共に表れたのはなんと!・・・・
最終更新:2007-07-19 18:43:01
2429文字
会話率:82%