初秋のころ、お墓参りをするお爺さんの見た光景。
ツイノベで「影」をお題に140文字で書いたものを元に、書いた小説です。
最終更新:2012-08-14 12:51:46
1705文字
会話率:0%
風の強い初秋の日。寝ている女を見ながら、今日もまた、男は決断できずにいた。そしてもう、何かを決めるには遅すぎると思っている。
最終更新:2011-09-25 20:00:00
2728文字
会話率:0%
十月中旬。初秋から秋へと季節は移り変わる。冷える冬をしのぎ、あたたかい春を迎え、暑い夏を過ごすと、再び肌寒い秋が訪れる。そうして一年は過ぎていく。大きな変化のない日常を、退屈だとは思わない。なぜなら、日々の繰り返しこそが、生きる意味そのもの
だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-18 20:12:48
20054文字
会話率:29%
あらすじは…タイトル通りです。寿司屋マニアではないか?と思われる "彼" と、ほんとーに平凡な女の子 "私"。二人が紡ぎ出す、夏の終わりの短い、短いショートストーリー。最後、静かーに話がまとまってゆき
ますw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-30 23:13:39
6853文字
会話率:30%
利知未の弟分・宏治が手伝っている母親の店『スナック・バッカス』の軒下へ、ツバメの夫婦が巣を掛けた。卵を産み、雛が孵り、雛達が成長して再び南へ渡っていくまでの三ヶ月間、バッカスには懐かしい顔ぶれが顔を出す。『あなたは私の世界』のエンディングか
ら、約一年経ったバッカスでのお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-21 12:27:30
21617文字
会話率:52%
ある秋の一日。幸せについての一つの考察。
最終更新:2008-10-15 01:55:44
1257文字
会話率:32%
初秋の頃よく田んぼのあぜ道とかにぶわーっといっぱい咲いてる赤い花のはなし
最終更新:2008-10-02 13:41:43
939文字
会話率:27%
時勢に沿った様相に変わりつつある京都の初秋。京都文教女子短期大学の附属高等部二年に在籍する美穹乃は、中二の晩夏に失踪した幼馴染み、励と再会する。美穹乃の想い出の中では、明るく快活で心優しい少年であった励。しかし、三年間もの月日を跨いで再会し
た幼馴染みは、まるで別人になったかのように豹変していた・・・。関わった人間を必ず不幸に陥れる天の吐息――『アマツ風』を追って、励は自らに課した責務を果たそうとする。変わりゆく古の街と、変わってしまった大切な人。美穹乃は不幸を招く風を鎮めるため、失われてゆく形を忘れぬよう、人々の運命が錯綜する十字路を駆ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-08 03:57:16
10099文字
会話率:35%
高校二年生の初秋。幼馴染にしては冷めた関係である誄と洸。とある日、誄は突然洸に相談事を持ちかける。「自分は殺されるかもしれない」それは、過去の出来事と交錯して、二人を闇へ導いた。
最終更新:2007-01-17 14:17:50
7241文字
会話率:33%