駅裏で偶然見つけた古めかしい不動産屋に渡された物件までの道順メモ。その目印になっていたのは黒猫で。これでホントに辿り着けるのか?!
部屋が見つからず切羽詰った主人公がすがった不動産屋に紹介された物件は築30年の格安物件。勢い込んで内見に
出かけたけど、大家さんがちょっと訳ありって情報聞き逃してたような。さぁて、主人公、無事に帰って来れるといいね……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-03 21:51:17
13846文字
会話率:10%
――人間には、誰しも一人一人に物語がある。
それはその人しか知らない物語。
伝記みたいなものかなあ。
誰かがその物語を見つけて読むかも知れないし、読まれずに朽ちていくかもしれない。
まあ、この世界には何億人という人がいるのだから、読まれずに
朽ちていく物語がきっと多いのだろう。
語られる物語はほんの一部しかない。
多くが誰にも気付かれず、静かに消えていく。
しかし語られない物語にもちゃんと主人公がいて、始まりと終わりがある。
構成はどの物語も同じ。ただ運がなくて語られないだけ。
語られる物語は、華やかな物語ばかり。
金持ちの話、才能に恵まれた人の話、世に貢献した人の話とか。
逆に語られない物語は、ありきたりな平凡な話だ。
しかしその平凡な物語にも、必ず起承転結があり、この世で唯一つしかない物語なのだ。
だから僕は『この世で唯一つしかない平凡な物語』を語ろう。
誰にも読まれるはずのなかった物語を、僕が読もう。
そしたらその物語も少しは浮かばれるんじゃないか。
僕が適当に選んだ三つの物語。
その物語たちは運がいいね、何億分の三の確率なのだから。
さあ、この物語は一体どんな話なのだろう?
この世界の人間の物語が並ぶところで、暇を持て余した一人の少年は、三冊の本を手に取る。
その三冊の本は、どれもどこにでもいる平凡な少女たちのお話。
少年はその三つの物語を語る。
平凡な少女たちが主人公の、『どこにでもあるありきたりな物語』が今語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 21:19:10
60131文字
会話率:37%
特定のジャンルを排して語る文学云々さまへ。私の考え方を書きました。
最終更新:2016-06-20 02:34:37
500文字
会話率:0%
異世界逆トリップ→トリップ。
社会人なりたてOLの美穂の元に、竜騎士やら魔法使いやらがやってきます。価値観の違いに戸惑ったり、驚いたり、突っ込んだりしながら、交流を深めていきます。基本コメディ。時々シリアス。
主人公はいずれトリップする予定
ですが、先は長そうです。気長にお待ちください(汗)
作者は完璧とは程遠い生きものですので、誤字脱字があるかと思われます。ご指摘いただければありがたいです。頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-03 12:00:00
107836文字
会話率:45%
★学園放課後ファンタジー★
私立緑園高校。初代学園長が莫大な私財を投じて、山の上に建てられた全寮制の高校。なぜ、山の上という辺鄙なところに学校を建てたのか誰も知らない。そんな、高校に、主人公宿木千歳は、父親の命令によって強制的に入学する羽
目になった。入学早々、蛇に噛まれたり変な幻覚見せられたりと珍事が続く。しかも、学長は「みんなで卒業できるといいね」なんて、意味深なことを言いやがる。だけど、それらはハジマリでしかなかった。千歳の退屈な日常は、学校一の美少女、琴吹叶恵により破壊され、学校の暗部に巻き込まれることになった。はたして、千歳は無事に学校生活を送れるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-24 17:02:54
17149文字
会話率:36%
吸血鬼になった俺は、外界スキル【スキル強奪】を持っていた。獲物を殺し、血を吸い、肉を食う。それしてレベルを上げ進化をする。弱肉強食の世界ではやっぱり勝ち組の方がいいね。
最終更新:2016-05-09 19:49:57
18702文字
会話率:1%
西暦2060年。
霊異と神秘が世に溢れ、人と人外とが交差する時代。
世界には様々な人種が溢れていた。
魔術師、異神の信者、天使に悪魔。あるいは怪物。
それらが属する多種多様な組織。
そんな時代の、ある組織。
悪の秘密結社を標榜する十三人
と一人の物語……だったらいいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 22:43:49
9046文字
会話率:34%
君も探せるといいね。
最終更新:2016-04-07 14:16:02
357文字
会話率:10%
ある家に同居するリア充のお話です。
時はある朝だよー。
最終更新:2016-04-05 16:13:47
521文字
会話率:66%
「お迎えにあがりました、魔王様」
あまりにもモテないことに絶望し、失意のどん底にあった人間族の青年、アマデオ君の前に現れたのは、かつて魔王の側近を務めていた魔族だった。
「私には、貴方様が必要なのです」
生まれて初めて美女に必要と
されたアマデオ君は、モテたいがあまり魔王となることを決意する。
モテない、冴えない、強くもない主人公がモテる為に奔走するが、空回って、空回って、たまにモテる。それなりに強い力を手にしても敵はいつもそれより強くて、それでもめげない主人公の信念が報われる日が、いつか来たらいいね。そんな感じの話です。
※とりあえず一章完結です。殴り書きのままでの投稿ですが、内容はプロット通り。
しばらくは既存の話の修正と二章のプロット作成にあてますので、次回更新は三月以降になると想います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-09 15:33:38
94339文字
会話率:37%
詩です! 今度はキレイで美しい、男女の恋愛を詩にしてみました。彼女、彼ともに限界にまで辛くなった時、一緒にいられたらイイね! という思いが込められております。
最終更新:2016-01-09 09:34:00
368文字
会話率:0%
はじめまして。よろしくね。
ありがとう。さよなら。
笑顔でさよならならいいね。とか、そんな嘘はつけません。
どんなかおでも、一分一秒君のとなりに彼女としていたい
最終更新:2015-11-21 23:29:05
724文字
会話率:0%
あれも書きたい!
これも書きたい!
だけもどれも中途半端!!
色々考えるもののだーめなやーつ!
ちゃんとお話し書けるのか?
不安なやーつ!
ひとまずは冒険などをして世界とか救ってみたりとかしてみようかな
なぜかナレーションと冒
険者が会話している変なラノベ
いつかちゃんと名前を付けてもらえるといいね!!
あれ?なんか基準がおかしいなぁ…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-17 17:35:09
7422文字
会話率:57%
婚活はじめましたーーー。
長らく付き合っていた彼氏と別れたれぶ(♀)26歳、
一応管理職。
周りの友人が次々と幸せのゴールテープを切る中、
「このままだと会社に骨を埋めてしまう……!」と思い
婚活をはじめることに。
カメラアプリやセルカ
棒を駆使し、
SNSを縦横無尽に駆け抜ける日々。
「たくさんのいいねありがとう!
でもわたしが欲しいのは1人の愛してるなの!」
そんなこと言いつつもチヤホヤされるのも嫌いじゃない。
果たしてそんなれぶに春は来るのか?!
婚活中の女子のみなさん、ぜひご参考に。
※実は9割5分がノンフィクション。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-15 14:09:23
1596文字
会話率:2%
“一つの星が消える事で、世界と愛が生まれる”
それをテーマに、楽観的に描いた、短いお話。
最終更新:2015-11-10 19:07:40
1256文字
会話率:25%
『お兄ちゃん、朝だよぉ〜起きて〜。もう、遅刻しちゃうよぉ〜。はやくぅ〜ご飯覚めちゃうからぁ〜』
ユミたん、今日も最高にかわいいね。
あぁ、この薄いスクリーン越しにしか会えないなんて。薄いのに厚い壁…2次元と3次元の厚い壁…俺もそっちの世
界に行きて〜よ、ユミたん。
「時は満ちた。汝、我に供物を捧げよ。さもなくばそなたの命を差し出せ!」
現実とは残念なものだ。そう、これが俺の妹、萌華だ。自称魔王サタンの隠し子で命を刈り取る者《ハーヴェスト》らしい…見ての通り厨二病なのだ。
俺の妹、ドウシテコウナッタ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-02 22:06:16
2261文字
会話率:55%
大郷少年は、木内という同じクラスになった少女に「柔道って格好いいね」と言われ、 本当は入るまいと考えていた、その柔道部に入ることを決意する。 そして、この木内という少女と約束をする。黒帯をとること。 そして吹奏楽部に入った木内少女には担当の
クラリネットでいつか大郷に一曲吹いて聴かせること。
大郷少年の通っていた中学校に伝わる「生きた化石伝説」 ―――中学2年の文化祭までに恋人を作らねば生きた化石と呼ばれてしまう。 友人にそれとなく木内少女に対する好意を明かした大郷だったが…。
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学生の頃に書いた、実話をベースにした創作です。(どこまで実話かというのはご想像にお任せします)
これまでwebで公開して放置していましたが、携帯小説として、一部修正のうえで公開しています。
本当はもっと膨らませて小説らしくしようと思っていたのですが、とりあえずほぼオリジナルのままとしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-12 14:20:46
25348文字
会話率:36%
「あんたを殺せば国が滅ぶ? そりゃいいね。僕の痛みは国一つ分だよ」
どんなに小さな木にも陰が生まれるように、彼らはどんな場所にも現れる。
誰にも感謝されず、認められず、それでも彼らは自らのため、あるいは誰かのために、悪人をその手に掛ける。
世直し。
だが、本人たちにその認識はほとんどない。
居場所がないか、目的があって利用しているのか、首領の考えには興味がないからだ。
復讐を遂げれられればそれでいい。少年は司書の裏で暗躍する。
目眩がするほど騒がしい商業都市で、彼らは今日も木陰になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-28 08:14:21
149663文字
会話率:33%
「ねぇ、心ってどこにあると思う?」
「心?えっ?
うーん、胸、かな?」
「わたしはね、
心はみっつあると思っているの。」
「みっつ?」
「ひとつは、そう、心臓。
感情は、心臓に支配されてるの。
だから緊張すればドキドキしたり
苦しく
なるの。」
「そうだねー。幸せな時は
胸のあたりがほわほわ~って
するもんね。」
「ひとつは脳。
思考はここ。表面心理はここ。
わたしの心を、言葉に変換して
外の世界へ送り出すところ。」
「脳は考えるところって分かっていたけど
心だとは思ってなかったかも。
いいねぇ、その考え方。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 17:00:00
863文字
会話率:6%
15.07.12. 子どもの感性を大切にしたい
キーワード:
最終更新:2015-07-12 21:59:24
223文字
会話率:0%