美術教師 小説家になろう　作者検索

　女子高の美術教師である犬村誠(独身・２５歳)は授業以外の一日の大半を美術準備室でまったり過ごすことに幸せ見出す毎日を送っていた。 　それがいつ頃からか準備室にちょくちょくと生徒が居座るようになる。 　そして彼女達にいじ(め)られながら、彼女達の背丈ならではの問題に奔走するいわゆる学園コメディ。 （10/21 タイトル変更しました）折りたたむ>>続きをよむ

五木鈴子は美術教師である鴨志田藤人と、ある秘密を共有していた。 「何でもしちゃうくらい、先生の事が、大好きです。」

２度目の高校三年生、５月。無気力な女子高生・椎名皐月が出会ったのは、どこか変わっている美術教師・井上梓だった。放課後の美術室で重ねられる時間の中で、置き去りになっていた皐月の心が色づき始める。静かに募る想いはやがて溢れ出すけれど――。不器用な生徒と教師の、５月から始まる物語。／他サイトに別名で投稿していたものを転載、加筆・修正。折りたたむ>>続きをよむ

　 　須々木恭太郎は美術教師、伊織奏子は一般生徒。しかし放課後の美術準備室で、彼らは観客と手品師に変わる。 　今日も今日とて嫌々手品ショーに付き合う須々木に、伊織が仕掛けた最高に身勝手なペテンとは。

美大を目指す少年が通い始めた「麻実先生」のアトリエ。ほろ苦い淡い恋です。R18で書いている「Ｋの肖像」の登場人物、画家崩れの美術教師・加賀の高校時代。つらっと頭をよぎった妄想のダダ書きでございます。本編なしではちょっとわかりにくいかもしれません（汗）。本編はかなりエロい背徳仕様なのでお気をつけ下さい。これは珍しくR指定なし。折りたたむ>>続きをよむ

美貌の少女に魅入られ耽溺する美術教師を描いたごく短いお話。美術室の奥の小部屋での秘め事です。R15でのトライでもありますが、モラル的にはR18かもしれません。気になる方は避けてお通りくださいませ。

美術教師は、生徒の描いた魅力的な絵に魅入られてしまう。

主人公の少年北原蓮は、天才でありながら不良とつるんで無気力な毎日をすごしている。二年前の姉の死が、彼の生きて何かを成し遂げることへの執着を奪ってしまったのだ。そんな蓮を更正させようと、美術教師の上杉亮太が近づく。亮太もまた、蓮の姉、茜の死から立ち直れないでいる一人だった。二人は互いの気持ちをぶつけ合うことで、茜の死を乗り越えていく。折りたたむ>>続きをよむ