大手とも言えない運送会社に務める大型貨物トラックの運転手、大野宏54歳。
ベテランドライバーとして社内でも表彰されるなど、入社以来無事故無違反を貫き通した男だが一つだけ困ったことがあった。
それは幽霊。
人を轢いたと思って外に出てみても、
そこには死体どころか事故の形跡すら無く、あるのは自分のブレーキ痕のみ。
社長にはそれをからかわれる始末。
そんなある日、大野はまた幽霊に出会う。
絶対に回避不可能なタイミングで出てきた男を自転車ごと撥ね飛ばし、ブレーキをかけながらも轢いていく感触。
思えばその時からいつもとは違っていたのかもしれない。
唯一ぶつかる瞬間の幽霊の顔を見てしまったその瞬間から。
※元タイトル「異世界トラック」 アップした後検索したら全く同じ名前があったので変更しました。先に調べときゃ良かった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-06 22:30:22
18641文字
会話率:33%
よくある異世界トラック転生……ではなかった。
そんな高校生の話。
最終更新:2016-02-06 00:49:06
1664文字
会話率:4%
数多の人間を轢き、こことは違う別の世界、いわゆる異世界へと導く伝説のトラック。それはあなたの町にも来るかもしれない……。
最終更新:2016-02-02 18:45:26
2215文字
会話率:35%
異世界トラック転移もの
まぁ、よくあるお話ですよ
最終更新:2015-02-12 19:00:00
1141文字
会話率:45%