2010年東京オリンピック後の景気の
衰退、国の借金が国民総資産額を超えた
事で経済破綻が起こり、国民の総資産を
担保にしていた最初からそうする事が
当たり前であったように、銀行等の国民総資産が国に簡単に、奪われてしまう。
上の連中は新国家
の制定に躍起になり
再スタートを切ろうとしているが、現実は
貨幣が紙切れになってしまい、物々交換、
貴金属などが紙幣の変わりになってしまう
国家破綻に負けずに生きる男の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-15 13:14:14
1272文字
会話率:19%
人類が宇宙進出をはじめて、はや数百年、らしい。
で――
俺は宇宙軍中佐、桑原。22歳にして特務巡洋艦「鬼怒九号」、通称KKの艦長を任されちまった。
今回、銀河をちょっとだけ間借りする我らが地球同盟代表として、銀河のちょっとした勢力であ
るナブロクレという宇宙人相手に、ちょっとばかり取引しに行くことになった。
モノはと言うと、ナブロクレのお家芸である「転送機」だ。そのデモンストレーションと、物々交換での調達ってことで。
この取引は俺、つまり軍艦がでるってだけでキナ臭いのに、今回はエース級のテレパスまでサポートで派遣されることになってる。
さて、どんなテレパスが来るんだろうか。できれば美女希望、っと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-04 00:00:00
77031文字
会話率:35%
もしあなたが、ペアの恋愛映画のチケットを手に入れたらどうしますか?
恋人と見に行くのもいいでしょう。
もしくは、意中の相手を落とす有用的手段として、用いるのもいいでしょう。
しかし、もっといい使い方があるのを御存じだろうか。
それは、ネズミ
の餌にしてしまうのです。
早速僕はネズミの餌にそれを使うと、なんと本当にネズミが現れたではないか。
「確かに餌とは言ったが、まさかネズミが本当に食すとは思わなんだ」
と、僕が世にも珍しいネズミが恋愛映画のチケットを食す光景を、つぶさに観察しようと思った矢先だった。
そのネズミがこちらにやってきたではないか。
そしてそのネズミは、僕にこう言ったのだった。
「あなたアホですか? ネズミが恋愛映画のチケットを食すなんて、あるはずないでしょう」
そこから僕の、世にも奇妙なわらしべ長者物語が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-27 14:51:58
9359文字
会話率:30%
探検家が出会ったのは一人の迷い子。彼は一体何を探検家に伝えたいのか。過去の時を刻む時計台の理由……小さくなっていく入道雲……すべては二人の物々交換の中にある。
最終更新:2012-02-28 20:26:47
2219文字
会話率:49%
少しほっこりするような話がなぜか書きたくて勢いで書いちゃいました。
最初から最後まで人間と猫による物々交換です。
物々交換の果てに手に入れたものは何ぞや?
他サイトでもアップしています
最終更新:2012-01-05 10:31:37
3014文字
会話率:31%