未確認生命体、未知の惑星、事故、絶望...全てはここから始まる。
最終更新:2016-10-29 18:07:12
698文字
会話率:0%
未知の惑星に到達した調査船〈カレルレン〉号。その乗組員三人が着陸したところ、動物の気配はなく、ただ一面に花が咲き誇っていた。
三人のうちの植物のエキスパート、ベンが花を調査した。
「ここいらにあるのは全て同じ花ですね。解析にかけたところ
遺伝子にほとんど差がないんです。同一種というよりは、同じ株から分かれた親兄弟ってところです」
「わかりやすく言ってくれよ、先生。そこに何か問題が?」
「大ありですよ。一つの株が病気にかかるだけで、あっと言う間に全滅です。こんな不自然な形態あり得ない」
未知の惑星に咲いた未知の花。それを持ち帰って調査することになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-09 23:49:34
2820文字
会話率:47%
人類が宇宙に進出し早数十世紀。その版図は複数の銀河までに広がりを見せていた。しかしその繁栄の時代の中、不幸にも未知の惑星に墜落してしまった男が一人。
男はその星で手にする事になる。銀河などは比べものにならない、恐るべきエネルギーを内包し
た“思考するコア”を。
男はそこで得た知識と廃材の山から宇宙船を作り出し、そして、それはいずれ無敵の宇宙艦隊に。
これは、ジャンクの山から始まる、銀河帝国創成記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-28 21:14:06
39941文字
会話率:39%
俺は移民船団に所属しているほとんど下っ端に近い航行工兵だ。航行工兵ってのは工作艇に乗り込んでの船外作業が主な業務だ。来たる長距離ワープ決行、目指せ新天地。だけども俺はどうやらワープから弾き出されてどこか見知らぬ惑星に漂着したらしい。いろいろ
あるだろうが生きていくしかねえ!工作艇乗りが未知の惑星で天然木材に目を奪われ、見た事もない原住生物に囲まれながら自由に生きてゆくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-03 00:00:12
28602文字
会話率:10%
クローンさんが未知の惑星を探索するお話
最終更新:2014-11-30 23:19:20
1928文字
会話率:38%
地球を離れ、未知の惑星に不時着した移民船団の三七一年目のお話。
主人公の『オレ』はお気楽に生きたい、けど立場やら家柄やら状況やらで、目標達成の難しそうな軍人。
むかし、むかーしのことだが、オレらのご先祖様が住んでた星が『人口>資源』
になったらしい。
手っ取り早い問題解消は人を減らすことで、戦争が起きかけたんだけど、まあそれも進歩がないかと空に、宇宙に望みを託した。おとぎ話でよくあるパターンだな。
居住可能な星を目指した移民船団が組まれ、母星からはたくさんの人、ほとんどがコールドスリープ状態だったけど、を乗せた船が旅立った。
だが、残念ながら、ご先祖様の船は難破した。
調査の終わった星へ降りられず、この惑星へ。今、オレの住んでるこの星へ。なんの予備知識もなく流されたんだ。
…とまあ、序章にはこんなことがちょっと難しく書いてあるだけだから、別に飛ばしてもいいよ。だが1章からの、『オレ』の苦労話は読んでくれると嬉しいな。
苦しい思いした話は、やっぱ誰かに聞いてほしいからねえ。
では、どうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-01 22:11:57
116298文字
会話率:44%
新たに発見された惑星は、一面の緑が地上を覆っていた。
そこに降り立った調査隊の一行が見たものとは。
最終更新:2011-02-21 20:38:38
21657文字
会話率:51%
私の任務、それは未知の惑星・地球の調査である。戦闘服も装備、姿形も現地人とそっくりに変身完了。準備は万端、いざ、地球へ!
最終更新:2004-09-24 03:26:05
2792文字
会話率:8%