【嘘あらすじ】グライヴィッツ帝国の飛龍隊隊長、ヴィット-レ・ダ・ゼノは荒々しい飛竜隊を統率している男とは到底思えないほど穏やかな顔立ちで、趣味は風景画を描くことという乙女男子であった。何を隠そう、帝国は200年にも渡る平和を謳歌していて、軍
隊は名誉職であったのだ! 市民から穀潰しと罵られ、役人からは侮られても気にせぬヴィット-レ、愛竜ガヌロンに跨り風光明媚なる景勝地を探す毎日。夢は世界で一番美しい光景を描くこと! ヴィット-レとガヌロンによる、ファンタジック紀行小説。ご期待しないでください。(以上のあらすじは固有名詞以外のほとんどがうそっぱちです。この小説はお試し小説として提供しております。読んでくださるお方がおるならば続きを書こうかと思いますし、多分おそらくいなくとも書くと思います。そんなやつですこの作者は。多少グロテスクな描写もありますが、大丈夫、文才はないからグロくありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-24 06:21:30
8015文字
会話率:65%
朱雀王の妹の娘であるレイシンは父親が分からず、周りから嘲笑され侮られてきた。朱雀一族王家の能力も満足に扱えず百年経っても成人できずにいたが、武術の才能に恵まれて朱雀軍元帥の地位まで登りつめた。全ては朱雀王の息子で兄と慕うメイスイのため。幼い
日に交わした約束を実現しないかと夢見ていたある日……。*現在、更新停止しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-14 16:17:53
39816文字
会話率:34%
古から異能者をすべる三家。
そのひとつ、御神の一族に生を受けた少女は、傍流でありながら本家に迎えられ、肩身の狭い日々を送っていた。
侮られ、冷遇される彼女は、唯一の式神を従えて、今宵も人知れず魔を狩る。
*戦闘描写はぬるい、というより皆無で
す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-18 15:54:27
5338文字
会話率:20%