物語の世界に入りたい。そんなことを考えたことは無かっただろうか。これはそれを完成させた、そんな人の話。
*カクヨム様にも投稿しております。
最終更新:2016-05-01 13:48:12
16034文字
会話率:42%
子爵家長女のエレナは家族仲良く暮らし、領民との仲も良好。
慎ましく平和に過ごしていたある日、母が病気に。
原因不明の病気を早く治すには魔術を扱う隣国から輸入されている薬しかない。
けれどその薬は輸入量が少なく高額品で、エレナ達家族は悩む。
そんな中、王太子の突然の訪問。
隣国の王太子が女性の気持ちを学ぶために話し相手を募集していて、エレナに立候補してほしいと言う。
断れない様子にエレナは一つの可能性を見いだした。
――分かりました。そのお話、お受けします。
そのかわり隣国から輸入している薬をいただきたいです――。
母の病気を治せるなら、相手が代々の習わしで女装していようと頑張ってきます!
……え? 時間がないからすぐに出発だなんて信じられない!
家族や領民とのしばしの別れを惜しむ時間もないまま、エレナは王太子の住まう城へと向かうのだった。
※「Berry's Cafe」に投稿しているものと同作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-13 21:47:49
93857文字
会話率:28%
この作品に登場する団体、人物は全て架空のものであり実在する団体、人物の誹謗中傷を目的としたものではありません
また、この作品は野上涼香作「時を超えた戦艦」と似通う箇所がありますが、同氏には了承を得ています
コンバットシューティング競技概要
ざっくりと説明すると、もともとは軍や法執行機関向けの対人射撃訓練である
コンバットシューティング競技とは上記の元の性質を活かしつつスポーツ化した競技である
素早い射撃技術を求められる
「スピードシューティング」
的確な射撃技術を求められる
「精密射撃」
この二つに新体操やフィギュアスケートの要素である「チームワーク」や、「動きの的確さ」
これを全てミックス
コンバットシューティング競技として確立された
西暦2000年代
エアガンの遊び方が「サバイバルゲーム」ではなく「コンバットシューティング競技」が主流になったif
「過去に置いていかれたもう一つの可能性」
主人公はある高校の「シューティング部」に所属する少女達
彼女らは日本最高峰の大会である
「全日本コンバットシューティング杯」を目指します
そんなお話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-08 15:28:37
1751文字
会話率:52%
自己主張をしていく上で必ずどこかで必要になる「批判」。それは時に人間関係のトラブルに発展するきっかけにもなります。
意見として受け入れられる批判とトラブルに発展する批判とは何が違うのか。
ここに自分なりではありますが一つの可能性として
考えを書き、それが万が一、読者の方の人生に少しでも活かされれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-25 17:00:00
4746文字
会話率:2%
人体冷凍保存はどんな結末を迎えるのか、その一つの可能性
最終更新:2015-11-18 05:02:44
1113文字
会話率:13%
彼の名前は神道 彌生《しんどう やよい》
共に歩く少女の名前は神柱 ハク《かんばしら はく》
「貴方の能力で、この世の人との縁を全て、断ち切って下さい!」
少女の言葉から始まる、夢幻の戦…
幼き吸血鬼は少年と少女が幻想郷に訪れる前から一
つの可能性と思える運命を見ていた。
「神道彌生。彼の運命は私が変えて見せるわ。」
これは東方project の二次創作です。
オリジナルキャラありです。
公式設定と違うところがあるかと思われます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 17:30:19
68155文字
会話率:51%
二十二歳、現役ニート。そんな人生を送って早数年――突然、白い人が現れた。
その人はいつもニヤニヤと楽しそうに笑っていて、我が物顔で部屋に居座る赤の他人。そんな人物が告げた一つの可能性。
「やり直す気はある?」
叶わなかった『哀れな
戀』を『愛しい恋』にするために、懐かしき青春時代を奔走する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-10 22:00:00
12066文字
会話率:39%
死んでしまった一会社員の主人公は、ファンタジーな世界で魔獣のウルフとして転生した。いつも通り獲物を狩っていたある時、主人公は一つの可能性を見出す。もしかしたら人間になることが出来るのではないか、そんな可能性を。
最終更新:2015-03-12 23:20:08
28330文字
会話率:16%
この世界がなんなのかについての、一つの可能性を描きたかったです。
ちょっと哲学に首をつっこんだら、こうなりました。
幸せな、普通の女子高生の話。
最終更新:2014-05-11 22:17:23
2685文字
会話率:30%
おそらく、皆さんはもう1人の自分を想像するだろう。その自分は欠点一つない完璧な人格の持ち主であることでしょう。
これは、自分ともう1人の自分が向き合い、互いを傷つけ、隠された事実を知る悲しくも美しいお話。
皆さんにも考えて欲しい。
もう
1人の自分を想像してしまったことで、招いてしまった悲痛な現実を…
そして、逃げずに見て欲しい。
本当のこの世界の姿を…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-31 00:00:00
521文字
会話率:0%
少女は久し振りに友人と会った帰り道に、ふと一つの可能性を思いつく。それはともすれば”パンドラの箱”を開ける鍵になりうるもので、しかしながら少女はその鍵を使うことに決める。そして少女の本当の出自が明らかになる。―――これはとある一人の少女と彼
女を取り巻く世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-25 22:45:42
11235文字
会話率:36%
神だと思ったら、違かった。いったい、誰がやったのか考えるヒスイ。そして、一つの可能性に気付く。自分の役目を。その理由も。物語はいよいよ佳境に突入します。
最終更新:2012-08-06 20:31:20
4327文字
会話率:72%
人生なんて、大嫌いだ。
何故、自分には空腹を満たすだけの生活が出来なかったんだろう。どうして、自分を繕えるだけの才能が無かったんだろう。
過去の人生なんて、振り返りたくもない。思い出すことすら吐き気を催す。無くせるのなら、犯されたって
構わない。
逃げて逃げて逃げて。
ひたすらに何処までも逃げ続けたいと。でも、そんな事をしても変わらないって知っていても。
頭の中が割れそうで、それでも簡単には壊れてくれなくて。
壊れたいと泣き疲れた自分と、壊れたくないと無理矢理生き抜こうとする自分が反発しながら、体の内側を蠢き合う。
そんな、ただ堕ちて逝く自分を変えたのは、彼だった。
うずくまる自分に彼は、声をかけたのだ。とても温かい声だった。
唐突に彼は、一つの可能性を提示してきたのだ。
それは、一人分の戸籍とその後の人生。
これは夢?いや、夢でも何でも良い。だから、けして覚めないでと心の奥底から渇望した。
そんな頭を支配していた物を、彼の声が粉々に叩き潰していく。
例え嘘だったとしても、何も変わらないのだから、簡単に受け入れる事ができた。
ソレを受け入れた途端、涙がほを伝う。枯れ尽くしたとばかり思っていた物が、巡り廻る感情と共に溢れだした。
これで、変われる。
新しい自分が。
新しい人生を。
新しい世界で。
新しい未来に。
新しい存在と。
そして、私は世界を羨むのを止めた。
人生なんて、これからだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-01-20 02:37:55
579文字
会話率:0%
二択ではないもう一つの可能性。
最終更新:2010-10-14 23:05:36
1584文字
会話率:0%
世間を騒がす、多発する市民の発狂事件。共通性の見えないこの事件に、とある一つの可能性が見受けられた。それが、発狂した人がみな、同じ会社の製造した食品を食べていたということだ。その中に、人を発狂させるような物質が含まれた薬物が混入されていると
いうことらしい。その事件を解決する為に……ある一つの戦隊が動き出した!その名も……『HACCP』。彼らは事件を解決する為に、今日も奔走するのだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-01 18:52:33
6101文字
会話率:31%