歴史の影を暗躍する忍びという生き方に嫌気が差した少年、蘭堂宗次朗は、ブラコンを拗らせて発酵させた妹の協力を得て、青春を謳歌する為、故郷の田舎を飛び出した。
古きと新しいきが両立する三門市で、普通の高校生として転校してくるが、転入前日、宗次朗
は桜吹雪が舞い散る深夜の公園で、凶悪な鬼と戦う不良美少女、桜ノ守咲耶と出会う。
者や物に憑き、人を襲うマガツモノ。そして、それを狩る祓い人と呼ばれる少女咲耶。
平凡を求めて訪れた筈の町は、怪異や魍魎にゆっくりと日常を蝕まれつつあり、戦う術を持つ宗次朗は否応なく……いや、割と乗り気で世界の闇の中に、どっぷりと肩まで突っ込む。正義感や義務感は関係無い、困っている人達を助けるなんて無茶は、平凡な高校生だから出来る事で、利益や損得が絡む忍者には不可能だから。
だが、敵はマガツモノだけでは無いらしい。
連続する猟奇的な変死事件。決して姿を掴ませない謎の存在。果ては政府所属の、暗部組織まで。三門市に潜む闇はゆっくりと、けれど確実に日常を非日常へと変えようとしている。
一筋縄ではいかない敵や、仲間達との出会い。素直になれないが、心優しい不良少女・咲耶と共に、宗次朗は磨き上げた忍びの技術を駆使して、町に潜む影と闇に挑んで行く。勿論、表向きは普通の高校生として、青春を謳歌しながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-22 19:27:41
342210文字
会話率:38%
魔族。それは人とは異なる異形の姿が特徴の種族。個々の姿は違えどその種族は「人間をよく思っていない」という共通の思考を持っているという。それ故に人と魔族は両者が生まれたその時から、友好的な関係を築いた事は無いのだと言われている―死にかけ少女と
藍色魔族が出会う所から始まるファンタジー世界のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-16 11:18:15
15507文字
会話率:50%
物事には、必ず別の見方があります。
素直に見ることが時には大切な事なのに、人は素直に見ることが出来ません。
ただ、真実は無いのだから…
最終更新:2014-03-16 00:21:17
575文字
会話率:0%
しがないニジオタニートの鷹跳(たくと)は根っからのRPGゲーマーで日々特に意味も無く過ごしてはRPGをプレイしていた。ある日自室で昼寝をした所、目を覚ましたのはどうもRPG世界っぽい。しかも何だか自分の知ってるRPGゲームに似てる。でも鷹跳
は見下ろし視点RPG以外プレイした事は無い…。もしかしてこれって……
2D世界の中、3Dな動きで周囲を翻弄する痛快アクション!(嘘)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-14 19:52:37
6574文字
会話率:25%
それは”何”に生きたのであろう?。人は無い物を求める。
最終更新:2014-03-14 00:21:17
282文字
会話率:0%
続き物第一話となります。
魔女だの幼女だのが何となくデストロイな感じだと思います。(幼女は出てこなくなるけど)
元は個人で書いていた演劇の台本なのでかなり長くなるやもしれませんがご容赦くださいませ。
因みに主人公はアリアでは無いです。
最終更新:2014-03-07 13:50:31
1153文字
会話率:66%
幽霊船(ゴースト・シップ)と呼ばれる船がある。連合未登録の船を表している。
子供達だけで助け合いながら暮らしている幽霊船があった。
みんな親を亡くしたり、捨てられたりした身の上を持っていた。
その中心となっているのは、エミーという最
年長の十五歳の少女。
そこへ、親に捨てられて一人となった少年、ジェイクが船やって来る。
ジェイクは親に捨てられたことで、心に傷を負っていた。
彼が捨てられることとなった理由は、彼が人には無い力を持っていた為。
彼はその能力が呪われた力だとし、ひた隠しにしながら、みんなと暮らし始める。
陸地のほとんどが海に飲み込まれた世界で生きる、一風変わった家族の日常と、運命の物語。
惑える幽霊船の行く末は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-04 20:00:00
140451文字
会話率:31%
佐々木 寿(ささき ことぶき)は現代文のテストで赤点をとってしまった。
追試は無いが、代わりに課題として作文を書いて提出するよう先生に言われてしまった。
テーマはたった一言『あなたの香りはなんですか?』
夏休み
小さな町の小さな少年が、同
じく赤点を取った神田 癒菜(かんだ ゆな)と一緒に課題について考える折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-28 23:27:17
9308文字
会話率:43%
ちょっとした詩のようなもの。
素人の作品で、面白くは無いが
だれかに何か伝わったらと思う。
キーワード:
最終更新:2014-02-27 23:56:44
271文字
会話率:0%
ある平凡な高校生が転生して貴族、それもその国で2番目に偉い貴族の子となった。しかしガイアは目立たづに平凡に生きたいと、なるべく目立たないよう努力するが容姿美麗それも天才のガイアが目立たないことがなく・・・*学園・ファンタジー・恋愛?ものにな
る予定です。気が向いたら更新する予定です。感想などお待ちしておりますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-27 22:00:00
277文字
会話率:34%
エブリスタ、暁にて同名小説を執筆しておりますぬ。エブリスタには表紙絵も御座いますので、そちらもどうぞ。
絶対に不可能な事だって、世の中には無数に存在する。
それは俺が俗に言う『勇者』とか『主人公』の力と言うか、その様なモノが欠如しているから
だろう。
そう、例えば『あれ』は俺がそのような能力を持っていれば動にでも成っていた、と言わざるを得なかった。
やはり力を持った者こそが正義だ。凡人には絶対に有り得無い超絶無敵のセンスを兼ね備えた者が世界を救い、大切な人を守り、幸せに出来るのだろう。
そこはセンスを持ち得なかった凡人は絶対に介入出来ない別次元なのだ。
そう、努力を何倍、いや何十倍何百倍しようが。
叶う訳は無いのだ。
……だが。
「精一杯やる前から投げ出す人に、努力云々言う資格はありませんね」
旅の途中。
ある一人の少女との出会いが、俺の価値観を破壊して行くのだった。
《こんな自分に、出来る事》
主人公のしてやったりにご刮目下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-25 21:41:53
2746文字
会話率:22%
貧乏長屋暮らしの画家ユゥハ・ルーミオ。滞納家賃を稼ぐ為、宮廷絵師の選抜試験に挑んだユゥハはあっさりと一次試験に合格してしまう。高貴な身分に興味は無いけど、参加賞(銅貨二十枚)の為に王宮に出向いたユゥハ。そこで懐かしい再会と王位を巡る陰謀に
巻き込まれる。
生と死、責任と運命に翻弄されるひたむきな少女の物語。
一章完結。二章開始しました。
この小説は作者の初投稿作です。アルファポリス様でも掲載中。第9回ファンタジー小説大賞エントリー開始しました。9月から応援宜しくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-23 00:00:00
351200文字
会話率:47%
この桃原町には死神がいる。
罪を背負って死を迎え、その罪を罪人を殺すことで償おうとする死神。
死神には救いは無い。
ただ、使命があるだけ。
最終更新:2014-02-22 00:08:58
1644文字
会話率:22%
生者の棲む彼岸、死者の棲む此岸。その狭間に位置するは生も死も有りはしない者達。妖怪、妖かしの類。その他もろもろ。
そんな話をしているが、ホラーではなくどちらかと言うと妖かしから神に成り上がった妖狐と人間の間に生まれた半妖、弧月が繰り広げる除
霊活劇である。
序盤に、半妖のくせに妖怪にとりつかれてしまった弧月。実は其れは度重なる妖怪騒動、そして最古の妖かしが目覚めるという警告であった。
そしてついに目覚める妖かし達。ついには神である自らの母までもが危機に瀕する。
しかし、その寸前に人間の里からかっさらってきた陰陽少女と手を取りというより。取り憑き、協力し何とかして危機を脱するのである。
その他、意外と人情味溢れのんびりとしてる妖怪達の街と。作者の自己満と独断と偏見による言葉遊びをぜひご堪能あれ。
なお、本作品はだいぶ昔にアメーバブログの方にも投稿しておりましたが。作者はだいぶ脳に重症を患っているようで、完成前にログインできなくなりました。故に!これを完全版で読めるのはここだけです!。
奥さん?逃す手は無いぜ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-21 22:47:43
15795文字
会話率:40%
どうにも活動的では無い主人公の「巻き込んでくれ」という願いを叶える為、ある少年が現れる。
その少年の「願いを叶える」活動に巻き込まれたく主人公=五月女 慈雨(さおとめ じう)。
そうして、活動的では無い少年は動き出す。
最終更新:2014-02-19 15:28:53
6356文字
会話率:40%
VR技術が確立され娯楽にも応用された時代。デスゲームでは無い世界で全力で戦う少年少女の物語。
最終更新:2014-02-16 14:17:23
3731文字
会話率:14%
特に意味は無いですが、これを呟きながらチョコを作ると恋が適うという嘘の噂が広まると面白そう
最終更新:2014-02-14 09:17:07
242文字
会話率:0%
許されざる大罪を犯した枢機卿の死を求め、死を覚悟した騎士が枢機卿を襲う。
悪しき不死賢者の力を借りて。
『悪を絶つのに、俺が善である必要は無い』
最終更新:2014-02-03 22:12:08
14921文字
会話率:15%
引きこもり少年、雨椿律とその周りを取り囲む四人の少女の恋遊戯(ラブゲーム)。自分に自身の持てない少年と少年に引き込まれていく彼女たちの結末は…?ラブあり、ギャグあり、ポロリは無いかも?
キーワード:
最終更新:2014-02-03 21:54:57
5658文字
会話率:54%
非日常に憧れは持っているが、そんなことは無いとあきらめている主人公。そんな主人公のいるクラスに、転校生の女の子がやってくる。その女の子が持っていた本に書いてあったのは、この世界の顛末を記した本だった!
そんな感じのお話です
最終更新:2014-02-01 03:21:31
4579文字
会話率:50%