フランス空軍外人部隊に所属するリョウ・タキザワ(推定16歳)。
彼は幼い頃に両親を亡くし傭兵に拾われ、現在に至る。
ある日、急な異動を命じられラトビアに飛ばされた。
ラトビアはロシアのクーデター軍との戦闘が続く最前線。
リョウはそこで一人の
少女に出会う。
特殊な能力を持つ彼女の正体は?
戦争の裏に隠された政府の思惑とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-30 11:01:28
4084文字
会話率:52%
地球内部に存在する秘匿されていた異界――クレプトビオシスとの交流が許されるのは政治・経済・文化・民族的に宗教上の縛りがない日本を含め、僅か数カ国に限られている。
クレプトビオシスの精霊によって指定された都市は異界との交流が認められる。そ
れは、都市の新たな機会を生みだした。
人口百万人を越える都市であり、かつ諸条件をクリアすることで初めて認定される『精霊指定都市』――――遂に広島も異界からの指定が下りた。
都市のシンボルとなる妖精の誕生を市民みんなが喜んだ………しかし
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-02-04 01:33:38
1404文字
会話率:23%
「死ぬことの出来ない哀れな一族」片目の男が言った。「ならばそれを消してやろう」そうしてニンゲンは失った。『不死』と『魔力』と『異世界との繋がり』を・・・それから幾千もの夜が明け、朝が来たとき。2人のニンゲンは開いてしまった。異世界へと通じる
『トビラ』を・・・2人のニンゲンは気付いてしまった。本当は自分たちも『不死』だったということを・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-27 23:12:19
54140文字
会話率:48%
高貴なる薔薇の民。漆黒に舞う鴉の群れ。満月に吠える狼の眷属――。少女が攫われたのは、そんなヒトビトが息巻く世界だった。《薔薇王女の生まれ変わり》――何の根拠も理由もなく、瞳の色だけで判断されて、勝手にそう呼ばれ畏れられる少女の物語。友人も家
族も平穏も、世界すらもが奪われて。身勝手な住人達の願いは、実に理不尽。――薔薇王女と鴉王子の約束を、何故わたしが果たさなくちゃならないの?――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-25 16:36:01
7182文字
会話率:23%
私がみた恐怖の夢は正夢となって、私の周りの人を不幸に追いつめられる。
最終更新:2008-07-07 22:38:06
677文字
会話率:0%
■【一応ファンタジー/全3話】■シリアスなのかコメディーなのか。結末は黒なのかハッピーエンドなのか。それともホラーだとでも言うのか?まずはあるサラリーマンの行動から行ってみるか(各話短編扱いとしても可)。
最終更新:2008-03-04 23:56:19
3462文字
会話率:25%
『この世』に存在する三つの『鍵』。ソレを管理する女性と羅陵王という男性。鍵とトビラ。狙うモノは数多し。そして、悩むモノもまた数多し。未来分からぬ物語。
最終更新:2007-08-24 23:37:35
817文字
会話率:32%
時は2106年。激しい戦争の末に生み出された兵器は人の心を活動源にした『雑食獣(ハイブリットビースト)』と呼ばれるものだった。戦争の中で生きる子供たちに終戦への扉はひらくのだろうか……。
最終更新:2005-03-11 14:52:24
22771文字
会話率:37%
僕はバイク事故で一年間の記憶を失った。この一年間どんな生活をしていたとか……。どんな事が起こったとか……。それと君との大切な思い出も……。全部失った……。そして今、君と僕で一年間の記憶のトビラを開ける!!!
最終更新:2004-12-20 17:58:36
4040文字
会話率:31%
【記憶のトビラ】に書いてありますが……。僕は高校を停学になったことがありまして……。その時書いた実際の日記です!
最終更新:2004-12-20 15:11:06
561文字
会話率:4%