ただ操られるがままの毎日。それがたまらなく嫌だった。そんな僕の思いに気付かないはずの彼女。なのに彼女は僕の思いを読み取ってしまう。それによって生まれてくる矛盾した思い。伝えたい思い。――だけど伝わることのない思い
最終更新:2007-05-05 22:03:39
9608文字
会話率:16%
別に興味はないし、隠す気もないし、ほどほどに共存もできているのだが、オレは不思議な体質を持っている。どんな神様とも自由自在に意思疎通ができてしまうという何ともめんどくさい体質だ。これは、そんな一風変わったオレと半人前の見習い神様との、ちょっ
ぴり不思議で壮絶な日々の記録である……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-03-26 15:55:46
2131文字
会話率:18%