箒 小説家になろう　作者検索

　魔女―― 　その言葉を聞いて、どんな想像をするだろうか？ 　黒いローブ、黒いマント、黒いとんがり帽子。箒にまたがって空を飛ぶ。巨大な釜で得体の知れないモノを煮込んでる。後は変な笑い声とか…… 　まあ、そういったことを思い浮かべるんじゃないだろうか。 　少なくとも、俺にとっての魔女のイメージはそんな感じだ。 　その夜、俺は小腹が空いた為コンビニへと出かけた。 　適当に惣菜パンを買い自宅に戻る途中、俺は出会ってしまったんだ…… 　魔女。 　そう呼ばれる、一人の少女に――折りたたむ>>続きをよむ

魔女マーサによって命を与えられた魔法の箒が、どこからともなく現れた少女フィオーリアの成長を見守りつつ、町の平和に貢献する（？）というような話。 ファンタジー物によくある魔法使いとその弟子という話。もちろん、オーソドックスな物語ってわけではないけど・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ

一度は思ったことがある、そんな迷いを書いていきます。 キーワードは「幸せに迷いましょう」

すてきな箒を夢見て学生生活に耐えている主人公ランが、使い魔のせいで１５歳にして隠居を国王様に命令されてしまいます。箒に乗ってブイブイしたいのに！コメディになる予定です。

科学と魔導が繁栄した帝都エデンに、闇の傀儡士呪架(じゅか)が「向こう側」から帰還した。同時刻、死都東京に堕ちる〈箒星〉。銀河追放された魔女セーフィエルが帰還したのだ。すべては復讐と愛しき人の黄泉返りために。 たぶん縦書きのほうが読みやすいです。折りたたむ>>続きをよむ

暗い山道を歩く一人の少女が辿り着いた廃墟。そこで一晩過ごせればいい、と休んでいたら……

記憶喪失で発見された少女・スー。発見者はフィオナと言う少女。彼女はスーと同じ、当時７歳でした。フィオナがスーを引き取り、９年の月日が経ちました。その年、スーの１６歳の誕生日。スーは元々箒に乗れました。なのでフィオナは彼女に、プレゼントとして飛行用の箒をあげました。箒に乗れる事は、この村では大して不思議ではありません。そしてそれをきっかけに、スーはある箒乗りの一団と出あい、そして意気投合。結果として、彼女は一団と共に旅に出る事になるのでした。折りたたむ>>続きをよむ

小さな魔女のつぶらは１０歳。誕生日にお父さんから箒をもらって…