16歳になったアリスは、2年以上前の記憶がない。
外界から閉ざされた研究所で生活したアリスは、『16歳になったら、自分探しの旅に出る』と義理の父・姉と約束を交わしていた。
父親から渡された拳銃と、銀の弾丸・・・。
アメリカのニューヨーク
で出会った銀髪の青年キーラ、そして金髪の青年カインとの出会いによって、アリスは本当の自分を知ることになる。
吸血鬼に狼男、次々襲い来るモンスターに拳銃片手で立ち向かうアリスの雄姿をご覧ください! ・・・あれ? こんな話だっけ?
一応、仮想世界(?)の現代ファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-28 09:37:06
95396文字
会話率:21%
どこにでもある、コンビニエンスストア。
大学1年の頃、道に迷って偶然見つけたことがきっかけで、僕は既に2年以上アルバイトをさせてもらっている。
このコンビニの少し珍しいところは、深夜はお客が全然来ないこと。来店客が来ると、むしろ少しびっくり
する。
僕が一緒に働いている店員、山口さんは、ひげもじゃで、二つの癖を持っている。「はっはっ」と笑うこと。そして右手の人差し指に、長く伸びたあごひげをぐるぐると巻きつけること。
ある日、山口さんはこんなことを漏らす。
「僕はこいつらの先輩なんだ」
ここで言う「こいつら」とは、売れずに残ってしまい、商品の期限を過ぎてしまった廃棄商品たちのこと。
これは、山口さんと僕が過ごした、ちょっぴり特別な深夜のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-03 07:21:56
6498文字
会話率:28%
千年の間平穏を願い続け、平和を問い続けた魔王の下へ数十年振りに勇者が訪れる。
ヒトビトの為、貴く高潔である筈のその勇者はしかし、我欲に塗れた卑俗な心根の持ち主だった。
嘗て無い違和を感じ取る中、魔王は更なる不審を認める。そこには鎖に繋
がれた年端もゆかぬ少女の姿があって――
魔王、鎖の少女、勇者、聖女。
各々が願った幸福と平穏。その貴い想いの果てに結実する未来とは――
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というわけ(?)でお茶濁し過去作品企画第一弾ということで公開開始です。
現在更新停止中の作品以外では一番最近書いたものになります、はい。
といってももう2年以上前になるんですけど。遅筆乙!
本作は重複投稿になります。
「Pixiv」及び「ライトノベル作法研究所」様の高得点作品掲載所でもご覧いただけますので、更新とか待ってられねえんだよウラー! というせっかちさんはそちらをどうぞー リンクは貼らないですけどね! フハハー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-06 15:44:10
51562文字
会話率:46%
メールアカウントを掘り返してみたら、以前ここに投稿していて、手違いで消えてしまった詩集の一部が見つかったので記念にうpします。
手を加えたいところではありますが、あえてそのまま。
2年以上前かな?
2年前の自分へ、今僕は小説家を目指し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-11 23:53:48
479文字
会話率:0%
貴族の血をひくものの後ろ盾もなく、生まれてすぐに邪魔者として神殿へ送られた魔力の強い少女。
その能力により成人前で「聖女」としては不完全のままにもかかわらず王家に嫁がされる。
やっと、人のぬくもりを知ったのに、幸せは突然崩壊する。
雨が降
らず苦しむ国民のために少女は己と引き換えに竜を召喚した……後世まで言い伝えられた少女の奇跡は、信じていた人に信じてもらえず、すべてに失望しての召喚だった。
勢いで作った練習用です。。。その後が書きたい。。。かも。
2012年投稿から2年以上たって、お気に入り、評価していただいたことに気づきましてお礼が遅くなってしまい申し訳ありません。現在書きたかった続きに挑戦しようとしてます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-02 23:12:53
2257文字
会話率:41%