戦争が終わった日、二人の少年兵が近くの飛行場を訪れた。そこにあったのは無塗装の偵察機『彩雲』と、幾多もの死線をくぐり抜けた一人の飛行士だった……
最終更新:2014-03-23 11:01:28
7183文字
会話率:37%
1980年代後半・・・第二次世界大戦での各国の傷も癒え、日本も戦後復興が一段落した頃、世界各国にはテロの脅威が迫っていた・・・。
フィリピンではその脅威に対処すべく対テロ組織として特務警備隊が組織される・・・。
フィリピン初の女性刑事とし
てマニラ署内にある国家警察別働部隊の特捜に配属されていたブラックパンサーことケイト刑事はシージェイと共にその特務警備隊に配属される事となったが・・・南国フィリピンで起きたテロ組織と対テロ部隊の攻防はケイトが思いもしない方向へと展開しやがて全世界を巻き込んで人類の存亡を懸けた戦いへと発展していく。
前作“刑事編”から続くブラックパンサーの本編。
第一章 激震のアジア
第二章 狂気の天才博士
第三章 超能力戦士部隊ハンターズ
第四章 最終決戦
新たにごく普通の一般人である日本人写真家・神原一狼を主人公に据え、
その彼が自らの信念と愛するものたちの為に戦いの場に身を投じてゆく姿を描く・・・。
SF冒険活劇と言うジャンルを・・・敢えて現代に持ち込んで描いてみた作品。
ケイトと神原は仲間達と共に世界征服を目論む巨大な闇組織に立ち向かっていく・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-18 19:23:55
1707文字
会話率:0%
太陽系の王様THE KING OF SOLAR SYSTEMから44年。
守護神と呼ばれる”魔力持ち”の力を奪う技術が発達したその世界で、先の第三次魔法大戦後復興した地球国に隠れるように移住した一家があった。
四つ子がいることで有名な一家の
姓はシトレー。
太陽系の王様とリンクし、世界観と謎を共有するその四つ子が織り成す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-19 20:09:58
2468文字
会話率:22%