小学校教諭の怖い話。
最終更新:2015-08-06 12:32:22
4300文字
会話率:15%
私の名前は倫子,60歳の小学校教諭だ。明日は離任式・・35年間の教員生活も明日で終わり。そんな日に私の前に現れたあの子。昔のままの姿でにっこり笑って「一緒に行こう」って言う。どうせ待つ人もいない私。思い切ってその手を取った。
気が付けば,
連れてこられたこの世界の理にのり,私は6歳の少女になっていた。こちらの世界と私の世界では時間の進み方が違うそうだ。
・・始まった新しい生活。
この年で学校へですって?
こちらでは学園というの?
飛び級?6歳の体で高等学校と同じくらいの人たちと学ぶ。面白そうだけれど,少し心配。
学園生活の中で私は徐々に目覚めていく。
光それが私の言霊?私が神子?それは何?
これからどうなっていくんだろう。
私はなにをすればいいの?
私がもっている力(チカラ)。
・・・何かの,誰かの役に立てる?
みんなが幸せに暮らせる世界って・・・実現できるの?
迷いながら私は歩いて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-08 17:00:00
128229文字
会話率:35%
大原は少しぼんやりしたところがあるが、生徒達から信頼される小学校教諭。
ある日、大原のクラスに高田舞花と言うちょっぴり不思議な少女が転校してくる。
数日後、二人は仕事のバッティングで拳銃を突きつけあう事になる……
●久々の短編小説に
なります。全3話。40×34の30ページほどです。@音哉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-15 22:00:00
22460文字
会話率:58%
小学校教諭として奮闘する青年、大崎剣勇の“ありきたりな日常”の1ページ。
周りの人間に振り回される彼の生活は如何なるものか?
最終更新:2011-09-18 19:05:30
4223文字
会話率:58%
何をやってもうまくいかないダメダメな小学校教師、大橋拓也の前にある日突然現れた「自称女神様」。「マシな人生」を手に入れさせてやると言い、一緒に暮らすと言い張る彼女。神様云々は彼女の虚言と思いつつも、なんとなく同居生活を続けるうち、彼の生活は
少しずつ変化し始めて……。仕事と人生に疲れた男の変化を描く、地味だけど心温まる現代ファンタジー(笑)。はたして大橋は「マシな人生」を手に入れることができるだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-13 06:39:17
185352文字
会話率:40%
小学校教諭を務める「私」。担任するクラスの少女が、放課後の彼に話しかける。「先生、お母さんが、妊娠したの」お姉さんになれると喜ぶ少女だったが、教師はやがて、ある不可解な事実に気がつく。
最終更新:2008-11-24 21:16:08
1930文字
会話率:48%