国随一の女性剣士はある日幼馴染の結婚式に呼ばれた。
そこにいたのはかつて守っていた青年だった。
全体的にふわっとしてます。そしていつものように唐突に終わる……。
最終更新:2019-06-21 22:52:20
10984文字
会話率:37%
キミリアとエルアーナ、二人の女性剣士は、遂に希望を叶えて「女王の護衛部隊」に就く。
半分以上は、憧れの護衛隊長、ルメルに会いたいというのもある。
就職先としてはこれ以上のものはないという栄光と、保証された身分、高給。
けれども初日から
、迷路のような宮殿で迷い、走り回るキミリア。
遅刻の極みだ。
あまつさえ敵ではないかとさえ疑われた。
無類の強さを誇るとまで、通っていた道場では褒められたのに。
そして待て、と言われたまま忘れられたエルアーナは。
二人は無事発見、回収されるが、護衛としてはまだ修行が足りない、と憧れのルメル隊長に言われる。
向かった「森」での冒険で、自らの動きを見直し、さらに念願のレベルアップを果たす。
やがて首なしの女王事件、さらに戦いへと任務は厳しさを増していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 06:38:23
29804文字
会話率:31%
子ネコを追いかけて道路に飛び出た女の子。彼女の前に迫るトラック。
神足健太郎一七才はとっさに飛び出て女の子を突き飛ばした。それはいいがトラックを避けられない。もはやこれまでと思ったとき、意識が薄れて女性の声が響く。
すると、次の瞬間には自分
の背後でトラックが爆発、女の子を抱いたまま呆然としていた。
助かったのかとおもう間もなく、夢の中で大声で呼ばれる。
目覚めてみれば周りは真っ白。そこに一人の大柄な女性剣士がいた。
「おまえ勇者だろ、はやく魔王退治にでかけようぜ」
突然の申し出に混乱する彼。
しかし混乱はまだまだ始まったばかりだった。
彼の頭に住み着いた剣士、それに続いて司祭、忍者、弓手、魔導師が集結。
果たして、彼女等はどうして彼の元にやってくるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 00:03:05
1762405文字
会話率:47%
幻獣・魔獣・魔属のものたちの、未だ跋扈する未開の大陸「ラムリエス大陸」で、正式に認められた戦士「バルテオ」として剣をふるう、史上初の女性剣士、ラリサの旅物語です。
オリジナルファンタジー小説です。
別タイトルで同人誌として、旅立ちまで(1
巻)をかつて販売しました。
ネットでの公開は初めてです。尚、同人誌版から多少設定等が変更されています。
◆2017年3月3日追記
外伝「星祭りの夜」を掲載し、「幻獣島旅行記」は全て完結いたしました。
外伝だけ、今はなくなってしまった携帯小説サイトに投稿したことがあります。
こちらもかなり変更や手直しをしています。直し忘れは見つけ次第随時修正します。
◆2017年8月22日追記
顔の決まっているキャラ絵の挿入が終わりました。
全て自分で描いたので、お見苦しくて申し訳ありません。
拙作にお目を留めていただき、誠にありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-03 01:34:47
124987文字
会話率:31%
幼い頃より人と関わらずに生きてきたぼっち気質の青年、阪野準一。
彼はある時、寝て起きると《異世界》へと迷い込んでいた。
持っている物は刀身の無い剣が一振り。そして、来た矢先に彼は魔物に襲われる
そこに現れたのは女性剣士で――――
コミュニケ
ーション能力0の転生者が異界の地で体験するものとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 08:45:58
4977文字
会話率:23%
『勇者のあかし』大会、町に二百年前から伝わる伝統行事。
町の西の外れにある大森林「帰らずの森」には野生のドラゴンが多数生息していた。
技術の進歩による「結界」がまだ無かった頃、ドラゴンは幾度と無く町に現れ、人々を恐怖させた。
腕に覚え
のある剣士、術士などが帰らずの森へ行き、ドラゴンの親玉を倒し、彼らは町を襲わなくなった。
ドラゴンを倒した一行を人々が称え、以後、帰らずの森のドラゴンを倒せる者を「勇者」と呼ぶようになる……。
戦場において剣や槍が時代遅れになった世の中、戦士たちは武器を、銃に持ちかえつつあった。
大陸の外れ、緑に囲まれたある小さな町でのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-28 07:48:18
25386文字
会話率:46%
倉橋陽には特別な姉がいた。その特別な姉との喧嘩から、彼は家出をしてしまう。
ひょんなきっかけで出会ったお嬢様、女性剣士、画家、作曲家、etc.
彼の人生は、恋と芸術で紡がれていく。
最終更新:2013-05-25 10:12:12
10812文字
会話率:57%