霊術が一般に普及した世界が存在した。
そんな世界に生死の価値が理解できない欠陥を抱えた錬丹術師の少年が存在した。
そして少年がとあるきっかけから生をあきらめた。
しかし気付くと自らが存在した世界とは別次元の世界の雪原に立ち尽くしてい
た。
これはそんな少年の異世界記である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-27 19:00:00
29142文字
会話率:17%
「あちら側」と呼ばれる別次元の世界から「穴」を通して落っこちて来た「魔法使いキット」。これを拾った30歳のしがないサラリーマンと、怪奇現象を扱う組織「UW」の地方基地の面々と、製作者たちとのちょっとした物語。
最終更新:2015-03-08 22:13:57
90645文字
会話率:56%
瓜生相馬(うりゅうそうま)は、見知らぬ森の中にいた。
そこで突然命の危機を突きつけられる。
命を救ってくれたのは、三人の少女だった。
そしてその少女たちは精霊術という不思議な力を使った。
相馬が辿り着いたのは、ジーナという別次元の
世界だった。
かつてジーナでは〝境界線戦争〟と呼ばれる人間対悪魔の戦争が起こり、それはかつての英雄によってジーナと魔界の境界線を閉じることにより終結された。人々を恐怖に陥れたこの戦争は〝終末の戦〟とも呼ばれる。
そして時は経ち、再びジーナに災厄の片鱗が見え始めた。
その地で相馬は戦火に足を踏み入れることになる。
三人の少女、そして相馬が世界の命運を握る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-07 23:32:21
224966文字
会話率:47%
俺の名前は、五十嵐春也(イガラシ ハルヤ)
今年で21歳になる俺はこの平凡な毎日に嫌気が指していた。
仕事に行き、帰って寝るだけの生活。
気分を変えるために、友人3人と旅行に行くことにした。
旅行を楽しみ、帰りの車で突然の事故。
その
まま意識を失い、目が覚めた時には薄暗い1つの部屋にいた。
何が何やらわからない俺達の前に突如現れた悪魔と名乗るもの。
そこで俺達は、
"始まりの審判"を受ける。
これから始まるゲームは命を懸け戦わなければならない。
本物の自由を得るために…
ゲーム名
【angeltown】
ルール
1.1人1つの欲しい武器や特殊能力を貰う。(ただし、自分のレベルに合った物を提示)
2.自分の元々の能力はそのまま使用。※腕力があるもの等
3.このゲームの世界は、現代世界に似せた別次元の世界で行う。
4.この世界での死は、地獄に落ちてしまう
5.仲間を作るに当たっての人数制限は無制限です。
6.お金などはなく、食べ物や飲み物は個人で探して補給すること。
7.ご自分のレベル確認は全員に配られる、腕時計での確認となる。
8.※angelringを3つ手にいれるか、死んでしまうかがゲームの終了となります。
"真実の自由"を目指してゲームをお楽しみください…
2012.03.18~連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-18 20:13:16
1305文字
会話率:34%